電熱ベストのテスト？？

出張先の盛岡から帰宅するや否や、早速、電熱ベストの実験もかねて、近場をプチツーリングしてきました。さて、どこにいくか、と思いまして、久しぶりに高梁市へ、インディアン焼きそば（岡山県のB級グルメの一つ）を食べにいくかー、ってことで、電熱ベストをいつものジャケットの下に着込んで、バッテリーもセット（写真の矢印のとこ、USBのプラグをバッテリーに接続する、そしてバッテリーはベストのポケットに収納：写真は充電中のところ）、動作することを確認して、いつもどおり、通勤バイクでバイクのガレージに行きまして、出撃。

ところが、盛岡に負けず劣らず、岡山も本日は正に快晴。バイクの温度計はじりじり上がって最高25度を表示。ってことで、ヒーターを入れるどころか、重ね着しているからなんだか暑い・・・。とりあえず、高梁市に行くのに、吉備高原を巡回するコースを想定。グーグルマップをプリントして準備完了だったが・・・・、なんと、途中、広域農道で、土砂崩れで通行止めがあり、あちこち道に迷って、みるみる周辺は暗くなり、と・・・・。温度計の表示も25度がいつの間にか10度台になり、垰では11度まで下がって、さびーーー、となりました。

ちょうどよいタイミングで何とか高梁市のお好み焼き屋さん（今回が5回目くらいかな？：最初の高校訪問で、M先生と偶然、見つけたところ）。インディアン焼きそばと一口餃子をオーダーして、一息。そこで電熱ベストの電源を入れまして、帰宅の間に動作確認というか、快適度をチェック、と。垰から下りてきたら13度くらいで、最終的には、岡山市内に入ったら15度くらい。いずれにしても、ヒーターでぽかぽかと言いたいところだけど、気温がそれほど低くないので、直接接触しているところ（？）、体にフィットしているところだけが暖かい感じ。まあ、寒くはないけど、重ね着しているから、電気を流さなくてもそれなりに暖かい。本領発揮はまだまだ寒くなってからですね。使用時間2時間半くらい（温度設定は3段階の中）、バッテリーの残量表示は50%＋。ということは中で5時間くらいはつかえるのかな？。今度、週末は福岡にバイクで帰るつもりなので、その時に耐久テストは出来るかな、と。

しかし、上半身はこれでよいとして、下半身が寒いですなあ。ウインドウプロテクションが十分なバイクではないけど、下に比べると上は一応小さいながらもウインドウスクリーンもあるし、グリップもヒーターが入っているし、まだまし。
下は厳しいなあ。やはりオーバーパンツが必要になりますね。
ハーレーだといらんかったけどね・・・。
ま、しょうがない。
で、今日はなんだかんだと、プチツーリングといいながら、150キロ以上走りました・・・。
あほやな・・・。
ただ、夜のツーリングはやばい。ほんと、見えないし、一番困るのは道路標識があまり見えないこと。
このバイクのヘッドライトは、よく言うと、下だけを照らす、悪く言うと、だから、道路標識が見えない。
サーチライトでも付けますかね・・・。
やはりナビがないと辛いね、知らないところは