東京に帰ってきました。新宿駅をスムーズに歩けませんでした。
秋田、山形、新潟では、誰も急いでいる人を見ませんでした。
長岡で途中下車して、
山本五十六記念館、
河井継之助記念館、
長岡戦災資料館を見てきました。
山本五十六記念館は、私の母くらいの爺婆の団体さんで大賑わいでした。子供の頃に戦争を経験した世代です。
河井継之助(つぎのすけ)は、2020年公開予定の映画の主人公です。主演はやっぱり、役所広司です。ガトリング砲の模型が眼をひきます。これは当時のマシンガンで、一分間に200から300発の弾を撃つことができたのです。
長岡戦災資料館では、中学生の一クラスくらいの生徒がいました。資料館の人が、長岡に大空襲があったのは山本五十六の出身地だからでなく、単に人口が多かったからだと説明していました。
疑り深い私は、ほんとかな?と思いながら聞いていました。
歴史というのは、「ほんとうのところは、よく分からない。」といった態度で接するのがいいと思うのです。
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