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2018年10月26日09:45

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『大殺界 episode-3』

前日の夜に突然のキャンセル電話をもらい、なんて言って売主に説明しようかと思い悩んだが、結局のところ正直言う以外ない電球


契約日まで決めていてのキャンセルであったが、やはり責任は感じる。




売主のお宅へ伺うと、自分の心とは裏腹に嬉しそうに出迎えてくれた涙



世間話をして長引かせても余計に言いにくくなるので、早々に切り出すことにした。。。


ご主人は“仕方ないよ”とは言っていたものの内心は察するものがあった泣き顔



奥さんは、言葉にだして非常に残念がっていた。



契約日前日や当日などに突然キャンセルって事は意外にあるものである。


買主の終始落ち着きがなかったその仕草に、一抹の不安はぬぐえなかったが、すぐに契約すればよかったのだろうか。。。


ただ、契約日を早めていたとしても結果としては同じだったかもしれない失恋



また、お客さん頑張ってみますと言ってはみたものの、再度お客さんを見つける事はやはり容易な事ではないバッド(下向き矢印)


今年は、仕事につまづき営業目標も散々なものとなる見通しとなっている衝撃



あるお客さんに、そんな事を話したら
“今年がダメでも、来年はきっといい事があるよ”
と慰めてくれた。


前に何かの記事で、大殺界はせっかく人間に生まれる事が出来たのに、その有難味を忘れ、おごる自分への戒めみたいなものであると書いてあった。


もし、自分が魚だったら海の幸しか食べられず、牛や豚ならば草や穀物がメインとなり、鳥ならば果物や昆虫、肉食獣ならば肉中心など他の生ける者にとっては当たり前と思っている日々の食事も人間ならばいろんなものが食べられ、同じ魚や肉でもいろんな食べ方が出来るし、いろんなものに感動し、宇宙にすらいける技術がある。


そう考えると人間として生きているだけで感謝しなければならないのかもしれない。


おごったつもりはないが、そんな風になっていたんだろうか。。。


一日も早く軌道修正出来ればと願うばかりである。

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