午前中は湯沢市内の雄勝郡会議事堂記念館を見学しました。
中には七夕絵どうろうが飾ってあります。
ガイドさんに秋田のことをいろいろと聞いてみました。
稲庭うどんは高いので、あれは観光用か贈答用だそうです。
確かに、うどんが800円というのは高いです。
地元の人が食べるときは、長さが不揃いの、お徳用の安いのを買ってくるのです。
戊辰戦争で、秋田藩が新幕府軍についたのは、藩主の佐竹氏が徳川幕府を恨んでいたのではないかということでした。
江戸幕府が成立してすぐに、常陸水戸 54万石を領していた佐竹義宣が、西軍に呼応したかどで 20万石に減封されて秋田に移ったのです。
午後は川原毛地獄を見てきました。
十数年ぶりですが、入れるエリアがすいぶんと制限されていました。
硫化水素による事項防止のためです。
泥湯温線で禊ぎをして帰ってきました。
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