今日は母に用があって富士宮に行ってきた。天気のよい今日を選んで、PCXで。
精進湖ルートでは片道65km、富士川沿いルートなら85km。起伏の少ない富士川沿いルートの方が燃費はよさげだが、実走行距離が長いから燃料消費量は多分精進湖ルートの方が少ない。時間も短いので今回は精進湖ルートで。
前回、往路の登り坂で異様な非力感を覚えたが、今回も同様だった。気圧が下がったせいなのかとも思ったが、どうも負荷が上がっても変速比が変わらずに低い回転で「ぶもももも…」と唸っている感じだった。
帰りに勝沼に寄る用事があって、石和から勝沼まで国道20号を走ったのだが、周りの車の流れに合わせて80km/hぐらいまでは楽々引っ張れる。決して12psは非力ではない。なのにあの精進湖線登りの非力感は最初に乗ったハスラー50(4.5ps)に近い。いやハスラーは速度こそ出なかったが自分でギアを選んで一番力の出る回転で走れたからエンジンの「頑張ってる感」が感じられて精神的ストレスは少なかったかも。
これはPCXの「味付け」なのか?それとも自動変速の動作不良なのか?まぁ普段はとても快適に走っているし、PCXで富士宮へ行く時は専ら富士川沿いルートを使うか…いやそんなにしょっちょうPCXで行く機会はないと思うが。
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