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2018年10月22日21:21

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人生初のヒッチハイク



朝6:15頃

青森港に到着。


5.28.

さぁ、青森県に入ったのはいいが
港周辺は何もないので移動だ。

そして
青森には早速目的がある。

親父が青森出身なので
親父の妹がここにいるのだ。
結婚して、子供もいて
一番下の息子が僕と歳が近い。
つまり従兄弟なんだけど
まずはそこを目指す。


どうやって?


頭に浮かんだのは

やっぱりヒッチハイクかなぁ・・・

ヒッチハイクで旅をする!
というこだわりがあったわけじゃなく
お金をかけないでの移動だったら
ヒッチハイクかなぁくらいの気持ちだった。

だってヒッチハイクしたことないし!
ヒッチハイクの知識、電波少年しかないし!


というわけで
まずは国道まで歩いてみた。


ちなみにこの旅で地図は持ってきてない。

理由は
道が分からなかったら
人に聞くしかなく
話かけることによって
コミュニケーション力が高まると
なんとなく思ったから。


なので
合ってるかどうかも分からない道を行く。
だって人いないし。


で、その途中で
人を見つけたので
道合ってるか確かめたと思います。


青森市の国道に到着。
荷物を持ってるのもあるし
すんごい長く感じたし
いきなりめちゃめちゃ疲れたのを覚えてる。
もう汗ダラダラ。



よ、よし
じゃあヒッチハイクをするか・・・

車がビュンビュン走ってる国道の歩道に
荷物を置き、普通のノートを取り出す。

地図がないので
もちろん地名も全然知らない。

従兄弟が住んでるのは岩崎村というとこ。
どのへんかもよく分かってない。
ただすぐ近くではないってのと
秋田方面なのは知ってた。

ノートにひらがなで

いわさき

と書いた。


本当に捕まるのかなぁ?

不安MAX、そして緊張もMAXに高ぶったところで

そのノートをかざし
国道を走る車に見せ付けた。


ビュンビュンビュン・・・
ビュンビュンビュン・・・


車はただ通り過ぎる・・・


やっぱ停まらないよな〜

多分まだ2分くらいしか経ってないのに
もう諦めモードになってる。

それは通過する車が多いからだと思う。


それから
多分10分は経ったと思う。


近くのガソリンスタンドのお兄さんに話しかけられた。


「多分そこじゃ捕まらないと思うよ〜」


えっ?
やっぱヒッチハイクって無理なの?


「車が停まるスペースがないから
向こうのスペースあるとこでやった方がいいと思う」

あ、なるほど
確かにこんなにビュンビュン走ってるとこで
車はいきなり停まれないよな。

「どこまで行きたいの?」

「岩崎村です」
持ってるノートをお兄さんに
見せ付けるようにして言った。


「岩崎!?それじゃあ停まらないよ
せめて五所川原とかにしたら?最初は」

ごしょがわら?


よく分からなかったが
岩崎村はやはり遠いらしい。
まずは近くの街を目指して
少しずつ近付いて行った方がいいとのこと。


確かにその通りだなと思った。


「ありがとうございます!」

お兄さんにお礼を言って
車が停まれるスペースがあるところまで歩いた。


そして、青カンバンに書かれてる
五所川原という地名を見つける。

あ、さっき言ってたのこれか!?


ノートに五所川原と書く。



そしたら
5分後(多分)


車が一台停まった。

マジ!?
俺?俺のために停まってる?
という疑問を持ちつつ
車に近付く。

助手席の窓が下がって
運転手のおじさんが
「五所川原まで行きたいの?」


「はい!」
とりあえず元気よく返事をした。

「いいよ、乗って」


「ありがとうございます!」

成功するなんて・・・
という嬉しさから
普段出さないくらいの元気さがあったろう。

人生で初めてヒッチハイクをして
初めて成功した瞬間だった。

大量の荷物を後部座席に入れ
僕は助手席へ。

チラっと後ろを見ると

普通に営業をしてるガソリンスタンド。

こんなに簡単に成功しました。
お兄さんのおかげです。

と心の中で言って
僕は車に乗り込んだ。




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