昨日は、埼玉県の川越市に行って、川越祭を見て来ました。
川越在住の知り合いから、
川越市内でオフ会をやるけど来ないかと誘われたのがきっかけでした。
若干穴埋め要員かなとも思ったのですが、
参加者は6名で、川越市に住んでいる人は2人でした。
川越市に行くのは、今回で3度目になります。
宇都宮から大宮まで行って、川越線に乗り換えます。
大宮駅でトイレに寄りました。
用を足して振り返ったら、若い女性の格好をした人が入って来て個室に入りました。
え@@!と言う感じでしたが、後ろ姿きり見ていません。
しかし、白いスカートを穿いて、若い感じがしました。
女性用のトイレが結構混んでいましたので、緊急事態だったのかと思いましたが、
あるいは女装が好みの男性かも知れないとも思いました。
本当は出て来るのを待って、確かめたかったのですが、
本当の若い女性だったら可哀想だと思い、そのままトイレを出ました。
都会は色々あるのだと思いました。
川越市に着いたら、市内の中心部は完全に通行止めになっていて、
街中が歩行者天国になっているような感じでした。
集合場所に向かうのでしょうか、1台の山車を見掛けました。
今回の川越祭には、29台の山車の内、19台が出ているとの事です。
いずれも江戸型の山車で、3段になっていて最上部は下に仕舞う事が出来ます。
江戸時代、将軍の上覧の際江戸城に入るのに、門につかえてしまうため、
最上部は降りるようになっていると聞いた事があります。
栃木市の秋祭りの山車と同じような山車です。
最上部には、それぞれ町内によって異なる人形が立っています。
山車にはお囃子が乗り、狐やお多福などの衣装を着ての踊りもあります。
華やかな山車ですね。
こうした山車は、他の町内の会所の前に来たり、利他の町内の山車とすれ違うと、
山車の上部を回転させてお囃子の競演などを行うようです。
この辺が見ものなのでしょう。
交差点に群衆の指導に当たる指揮車の上に可愛い女性警察官が立っていました。
警視庁のDJポリスのように特に放送はしていませんでしたが^^
街中に色々な露店が出ていました。
特に驚いたのが、お寺の境内に出ていたお化け屋敷です。
各地を回っている感じで、
マイクを握った小母さんが客の勧誘を休む事なく行っていました。
この他、射的や金魚すくいなど、懐かしい店もありました。
お子さんは嬉しいでしょうね。
オフ会の人たちと行き会い、2時間ほどお昼を食べながら歓談しました。
皆さん良い方々で楽しかったです。
その後、一部お帰りになった方を除いて、再び蔵の街辺りで、山車を見物しました。
物凄い人出で、山車がすれ違う時など、ほぼ満員電車のような感じでした。
一体、何人位の人が来ていたのでしょうか?
祭の規模の大きさを感じました。
祭見物の後、夕方から再び居酒屋で飲んで、帰って来ました。
疲れたので、大宮からグリーン車に乗って、爆睡しました^^
昨日撮った写真をアップしましたので、宜しければご覧下さい。
http://photozou.jp/photo/album/2882708
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