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2018年10月21日22:50

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日本版「SMOKE」

10/9(火) 浅草九劇へ行ってきました。

浅草自体、数回しか行った事がなく、浅草九劇という劇場の存在も初めて知ったくらい。
地図を頼りに行ったものの、夜だから、どんどん怪しげな雰囲気が漂ってきて…
前を歩く女性を見て、「あ、この人も絶対同じお芝居見に行く人だexclamation」と思ったら、到着。

フォト   フォト

なぜ、観に行く事にしたかといえば、韓国ミュージカルの橋渡しをしている陽子さんのツイートを読んだから…

この日のキャストは、大人チームと言われてるのかな?

超(チョ):日野真一郎
海 (ヘ):大山真志
紅(ホン):池田有希子

初めての劇場は、本当にこじんまりとしていて、中央が舞台としての部屋があり、
東西南北な感じで座席が配置されてました。
あの感じだと、キャパ100人くらいなのかなぁ〜

一体何をどういったら、いいんだろう…
まだ公演は続いてますから、余計な事は言わない方がいいと思うんですが、
とにかく、客席と舞台があまりに近いから、もう自分も登場人物の一員のような感じ。

そして、三人の役者のぶつかり合いが凄いんだよね。
重苦しい雰囲気が立ち込めているし、見ていて苦しくて、やりきれない部分もあるけど、
不思議と、「もっと自分を信じて、生きていこうよexclamation」って思えたミュージカル。

日野さんは、 LE VELVETSのコンサートで一度見た事があり、
池田さんは、 「プリシラ」で見た事がある。
しかし、大山さんは、多分初めてだったと思う。

いや〜とにかく、大山さんが、前半と後半の演じ分けがビックリ目
同じ人なのかと思うくらい、顔つきまで全然違って見えたわ。
しかも、歌が上手い。
まぁ、私が知らないだけで、沢山のミュージカルに出演してたのだから、当然でしょうが…あせあせ

日野さんは、あの佇まいが、色気と厳しさが入り混じっていて、
池田さんは、どこまでも母性が感じられた。

3人が、最後に歌う曲は、救いがあって、希望の光も感じられて、良かった。

人に必要なのは、一体何だろうと考えさせられた気もする。
諦めか、不屈の精神か…

韓国ミュージカルは、このタイプの作品が、本当に秀逸だと思う。
脚本もだけど、楽曲もね。
いつか、韓国版を見てみたいなぁ〜きっと、随分と違うんだろうけど…
日本版の上演台本が相当よく書きこまれているからこそ、見ていて納得できたと思う。
いいものを見せてもらって、大満足でしたムード

公式HPは、こちら…  http://musical-smoke.com/
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