先週10月14日(日)は江戸川右岸の葛飾区柴又で行われた防災訓練において、浮橋による架橋訓練が行われたので見学したことについて記します。
写真左:堤防から見た架橋は長さ約140m、90式戦車も通行可能です。
写真中:1000に葛飾区長が渡河し中央で松戸市長と会談しました。このような訓練が江戸川で行われたのは初だそうです。
写真右:松戸市側から葛飾区側 渡ってみて浮橋なのに揺れは全く感じませんでした(浮桟橋だと結構感じます)。
訓練は0830開場、0900開始とあったので、0824に柴又駅に着き、10分程歩き訓練会場に向かいました。
現地では第101施設器材隊(古河)と施設教導隊(勝田)が92式浮橋を既に連結し、架橋が完了しており(前日までに浮橋は河川内に展開し当日早朝から連結したとのことです)、関係者の渡河が1000から、一般人が渡河できるのは1045から1145と聞きましたので、しばし会場内を巡ると防災関係者の各種展示が行われていました。
(上)既に架設されていた浮橋
(左)渡河に備えて清掃
(右)作業用ボートで川の流れに抵抗
(上)第1普通科連隊の野外炊具による炊き出し訓練はカレー 渡河の方に並んだので食べられませんでした。
(左)はしご車
(右)水陸両用車
1010頃から待機列が形成されたので並び、1105に浮橋を渡り始め、松戸市まで渡河しました。
(左)葛飾区側から渡河
(右)葛飾区から松戸市方面
(左)浮橋から下流方面
(右)この日は朝霞で観閲式が開催されたので上空をヘリが通過しました。
(左)橋の中央は区市境
(右)緊急事態に備えてかボートが待機していました。
以上1120頃に会場を撤収しました。
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