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2018年10月21日09:19

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サウジ総領事館での記者殺害 のメモ

■記者は総領事館で死亡、サウジ認める「口論で殴り合い」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5339620
そういうこととして処分されるのだろうと。

皇太子には敵が多いので、手足となって動く側近を、ゴッソリと処分しなければいけなくなったというのは、かなり痛いだろうと。「尻尾切り」では済まないレベルの痛さ。
サウジが何故こんな無茶をやらかしたのかは、よく分からない。無理にこじつけるとしたら、

1、皇太子は トランプの娘婿のクシュナーと懇意だった
2、サウジが米軍駐留基地のあるカタールを経済封鎖しても、アメリカは反対しなかった
3、米国籍牧師の勾留問題等で、アメリカとトルコは関係が悪化していた
4、巨額の武器購入等で、アメリカとサウジの関係は良好だった

などの事情から、「安全保障上の問題のあるカタールの時ですら、アメリカは大目に見てくれたのだから、敵対するトルコ国内で多少の無茶をしても、アメリカはサウジの肩を持ってくれる」と思い込んでいたのではなかろうかと。

実際、サウジからスペシャルチームがトルコ入りまでは、CIAも把握していたらしいが、それに対して、アメリカが何らかの動きをしたという話はない。アメリカも ある程度まで、たとえばカショギ氏をサウジに拉致するくらいまでだったら、黙認してたのではないか。

ただし、拉致ったとしても、通常なら せいぜい自宅軟禁程度が相場。まさか殺してしまうなんて、思っても見なかっただろうし、情報筒抜けになってしまうトルコ国内で殺ってしまうなんて、完全に想像の斜め上だったのだろうと。…まぁ未だに首切り役人が仕事をしているサウジを、欧米の常識で測る事自体がナンセンスではあるのだけれども。

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