愛ミクの皆様、お世話になります(*≧∀≦*)
サクマ達の、エメラルド争奪戦は、
お読みいただきましたか??
でしたら、幸いです。
ありがとございます。
まだ読まれてない方は、
【ジャスティスの名の下に】
を、探し出してお読みください(*≧∀≦*)
4話くらいで終わりますから。
さて。
V.Sオカン編と見せかけて、まさかのユリ目線での日記。
サクマ達がエメラルド争奪戦を行なっていた時、彼女らは、何をしていたのか?
気になりますよね??
分かりました。
では、ものすごく複雑な構成ですが、お読みください(*^ω^*)
書くのが、とてもしんどいです笑。
。。。。。。
ユリは、今世紀最大に悩んでいた。
弱虫トムのツトムからの一本の電話で、
サクマの存在を、思い出したからだ。
エメラルドの争奪戦?
何ソレ?
なんで今更なの??
忘れたい過去ほど、鮮明に思い出す。
私は、ツトムさんの連絡を待つしかないの?
なんで、今更なの?
あのエメラルド、私が持ってたほうが良かったのかあなぁ。。。
でも、タイムカプセルに入れるなら、
あれしかないと思った。
私には、1人だけ、同じ名前の、ゆりという親友がいるわ。
同じ名前だから、呼ばれたら2人とも振り返っりしてた。今では笑い話。ゆりは元気かなぁ??
それにしても、なんで30歳でこんなことが起こるの?
私、何か恨みかうことしたっけ??
サクマとの事も、やっと整理がついた。
サクマは、自分のワガママだって言ってるけど、本当は違う。
私の都合だ。
私は、この関係を続けるより、別れた方が
お互いのためだと思った。
お互いが深く依存していたからだ。
サクマは、それを終わらせたかったのかもしれない。
なるべく、サクマを思い出さないように過ごした。
だから、結局は別れた。。。
あれから私は、彼氏を1人もつくらなかった。
去りたい気持ちと、居たい気持ちが交わって、
中間の情を保った。
どれだけ、寂しかったか。
私にはサクマしかいないのに。
サクマ。。。。。」
ブルルッ
ブルルッ
ツトムから電話があった。
ツ「ユリちゃん、久しぶりだねぇ。
さっき、メールで送った内容だよ。
協力してくれるよね?」
ユ「。。。うん。参加しかない雰囲気じゃん。」
ツ「オーケー、オーケー。今回、あのユリのエメラルは、僕たちの争奪戦だ。だからお前らは、ユリをのぞいて、
合計3人のユリという名前の人物を、
探し出して。
勝ったあかつきには、ボディタッチオーケーね?アシュラ様が、お前を欲している。」
ユ「え?もしかしてそれって、私が抱かれるって事?」
ツ「そういう事になるねぇ。アシュラ様がさ、
あんたを忘れられないんだとさ。
カスみたいな奴に、フラフラ惚れたんだろ?」
私は、真剣に、サクマと向き合ってきた。
ユ「そんなに軽い関係じゃないよ
」
本気でそう思ってるの?
そんなわけ無いじゃない
適当な事言わないでよ。」
ツトムは、ユリ探しの詳細を伝えた。
ユ「なんでそんな事を??」
ツ「さぁなぁ。。。ま、うちのアシュラ様が、
白黒つけたかったんじゃないか??」
ユ「アシュラって、誰?何者か教えて?」
ツ「教えないな〜い。
僕たちのメンバーになるべく接触しないようにね。
でもね、僕らは優しいから、
ユリに、仲間をつけてやるよ。
ただ、知らない人で、同じ名前の人物がいたら、
協力していい。バレない服装で、出来るはずさ。っはっは
」
え?どういう事?サクマ。。。
今でもずっと後悔してるわ。。
あなたに寄り添っていれば良かったのに。。
ツ「あのね、今から、3人のユリが君と競う。
でもね、頭脳戦だ。
女性に格闘をさせるわけにはいかない。
ただ、
たくさんいるユリの名前の人たち。
ユリと言う女子位以外に3人いる。」
ゴソゴソッ。
機械仕掛けのYURIが、物陰から出てきた。
外見は完全なる、人間だった。
ツ「この子が君のパートナーだ。
ある中から選ばれた、
高機能のアンドロイド、
【YURI】
だよ。
。。
Y「私はYURIです。
あなたを忠実に再現しました。
【シンクロナイドシステム】
を搭載しております。
近くにユリと言う名前の人がいたら、、
目がランプしが赤く点滅します。
機能の乱用された場合、私の充電が切れます。
【バッテリー・パック】
で、一度だけ、動けるように作られています。」
ツ「な?似てるだろ?
だから、君はなんとしてでも、やるしかない。
ユリの争奪戦をな。
ユリが勝ったら、サクマに会わせてやるよ。よりを戻したいキッカケが欲しいんだろう?」
ユ「。。。あの。。私以外に3人いる。
この抗争で、、傷つく人が、たくさん増えるんじゃないの?」
ツ「あぁ。かもな。でもさ、ユリはサクマの事忘れられないんだろう?」
ユ「,。。。正直に話せば、そうなるわね。
人生の方向性が変わるんだもの。。 。。参加します。
仕方ないじゃない。するしかないじゃない。やり方を教えてよ
」
ツ「了解、了解。ユリはね、自分以外のユリを探さないといけない。
お互い、敵同士だから、
見つけあったら、アウト。
だからさ、エメラルドじゃなくって、
君の 場合には、3人いるユリを写メするんだ。
だから、免許証や保険証のカードなどを使って、
個人情報は隠してな。
ちなみにな、
ユリが争奪戦の途中に、さじを投げたら、
きつい制裁が下るよ?
そうだなぁ。
女の子だからなかぁ。。。
でもね、もう1つだけ、助け舟をあげるよ。
昔からユリは、可愛かった。今もな。
僕も手が出せなかったんだ。
高嶺の花ってやつだな。
あ。。。別件だったな。
相手はね、体のどこかにユリの花を刻んでいる。
タトゥーにしてるコもいれば、スマホのストラップの場合もある。
難易かなり度高いよぉ?
やってみたら分かるさ。
だから、頑張っってちょうだい。
ハンデをあげよう。0:00までがタイムリミットだ。はい、スタート
」
さぁ、まさかのユリ編で始まりました。
どうなることやら。。
ご愛読ありがとうございました。
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