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2018年10月16日23:43

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帝釈峡1

一昨日の日曜日、久々にだぶるてさんに車を出してもらって広島県庄原市東城の帝釈峡まで行って来ました。

庄原市といえば、かつてヒバゴンが出没した比婆山周辺や超古代のピラミッドとされる葦岳山が有名(…どちらもだぶるてさんは知りませんでしたが。まあ、昭和時代のオカルトネタですし)ですが、それらよりも大阪寄りの地域に帝釈峡はあります。
この付近は岡山県北部から続く石灰岩地帯で、巨岩を縫う川があり大正時代に造成されたダム湖の神竜湖とその上流部・下流部で形成されています。今回は、上流部の上帝釈を中心に訪問しました。
どちらかといえば、紅葉の名所なのでちょと季節外れではあるのですが。
上流部の駐車場から、川沿いに南下するのですが、きちんと整備されていて観光客もそこそこいてはりました。

始めのスポットは、古くから開口している鍾乳洞の白雲洞(左)。
幅が狭くて天井が高い洞内で、涼しいのはお約束(奥から風が吹き込んでいました)。
目星い鍾乳石は無くなっているのですが、特筆すべきはほぼ板張りでバリアフリー状態でした(「ハイヒール可」と明言されているほど…)。

この付近は、鍾乳洞が形成されてからかなり時間が経った地域で、唐門(中)も鍾乳洞の入口部分だけが残ったものです。
写真が白っぽいのはデジカメが露出オーバーのままだったことに長く気づいていなかったから。

伝説上は、帝釈天に命じられた鬼達(人を襲わない鬼だったそうな…ヒバゴン伝説の素地やも)がこの地域を造ったとされていて、石灰岩石柱の鬼の供養塔(右)なんてのもあります。
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