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2018年10月16日20:01

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宙組大劇場公演「白鷺の城/異人たちのルネサンス」

10月13日(土)15:00開演の公演をB席(友の会)で観た。

今回の宙組公演は、宙組発足以来本公演では初めてかと思われる日本物ショーとルネサンス時代のイタリアを舞台にした芝居(フィナーレ付き)の2本立て(ちなみに、宙組が発足して最初の公演=香港公演(1998年1月)で日本物ショーと洋物ショーの2本立て公演を上演している)。

日本物ショーは、大野拓史作・演出による陰陽師安倍晴明(真風涼帆)を中心としたストーリー性のある作品。特段の予備知識は入れないで観て普通に展開が理解できて面白かった。ちなみに、観たのが初日明けすぐではない(10月5日が初日)こともあるかと思うが、前回観た花組公演のときよりも化粧についてはそこまで気にならなかった(関心がそっちの方に向かなかったということかもしれない)。けれど、白塗りしたときに顔貌の良し悪し(特に後者)を感じてしまった(あらためて・・・だけど)方も数名いたな。

芝居の方は思い切りネタバレになってしまうかもしれないけれど、一言でいうと、
『レオナルド・ダヴィンチ(真風涼帆)がモナ・リザを描くまでの話』ってことになる。
星風まどかさんがモデルとなった女性で、あとは当時のダヴィンチを取り巻く人々という具合だ。
2〜3年前くらい?に、主にボッッティチェリ(蒼羽りく)と同時期のいろいろな画家たちのことを取り上げていた展覧会に行く機会があり、絵のモデルや当時の年表に記されていたさまざまな出来事が今回の作品とだぶるなぁ…と、公演を観ながら何となく思い出していたのだが、実は具体的には何の展覧会だったかが思い出せなくていまだに気になっている。
本編の後のフィナーレのデュエットダンスは、星風さんが怪我のため夢白あやさん(103期=研2)が代役だったのだが、真ん中に立たせておくのに違和感が無い華やかさがあって良かった(本役の星風さんが早く復帰しますようにと願うのはもちろんだけど→16日から復帰だってね)。
そのかわり、夢白さんはパレード場面で早々に階段下りするWトリオに入っているはずだったのが外れて(代役は水音志保さん(101期)だった模様)、階段下りはせずに舞台袖から下手花道の方に芝居の衣装でそっと入って並んでいた。

開演前(というか開場前)に、まず「フルール」で公演限定デザート2点(「トリコローレ」、「ティラミス」各400円だけど会員証提示で各50円引きだった(お得になるのね))をいただき、開場後は公演オリジナルカクテル「神聖な愛 〜ヒプノティック〜」と公演ノンアルコールドリンク「ローズウォーター」各800円をいただいた。どちらもおいしかったな。

この公演、次に観るのは多分東京でということになるかと思う。

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