かつて私もフェイスブックをやっていた。
それも日本語版が登場する数年前から。
英語ばかりでわけがわからなかったが、それでも続けていた。
フェイスブックが日本語に対応するようになり、
311もあり、私も熱心に書き込んだ時期もあった。
しかし、共謀罪、秘密保全(保護)法などが現実化する中で、
SNSへの書き込みに恐怖を覚えるようになった。
以後、私はフェイスブックは退会し、
このmixiにも投稿を慎むようになった。
情報は筒抜けなのである。
SNSに一回投稿したあなたの発言は永久に消えることはない。
それらは蓄積され、国家権力に管理され、
共謀罪、秘密保全(保護)法に抵触すれば、
いつでも、国家権力はあなたをを罪人に仕立てあげることができるのだ。
だから私は、もう永久にフェイスブックとはかかわりをもちたくないと思っていた。
しかし、私が新たに所属した団体は、連絡事項をフェイスブックで行うという。
それは危険だ、情報は筒抜けだ!
と思ったが、それを私が言ったところで誰も信用しないだろう。
なので、私も仕方なく新たにフェイスブックのアカウントを再取得した。
すると、「友達を追加」リストに、
自動的にかつての友達登録者がゾンビのように表れてきた。
情報は退会しても消されていないのだ。
一度、フェイスブックに登録したら、永久に逃れられないのである。
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