10/27は、シャーミーとチャーリー・ブラウン、10/28は、シャーミーとパティの対話が描かれる。どちらも常識的なシャーミーと個性的なキャラクターを対峙させることで、笑いを生む作品になっており、10/23、10/24のバリエーションである。10/30は、チャーリー
10/26はシャーミーとパティのやりとりを描いた作品である。実は、ここで初めて「パティ」という名前が登場するのである。読者は初めて、連載開始以来登場し続けているこの少女の名前が、パティであることを知るのである。ここまで開始以来、「チャーリー・ブ
■映画館をジャックした「鬼滅の刃」 あおり受けた作品も(朝日新聞デジタル - 12月28日 15:40)https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6359641映画を産業・ビジネスと見るか、文化・芸術と見るかで視点は異なる。別に売れている作品
10/24はシャーミーとチャーリーブラウンの対話が描かれる。2人とも4コマ全てに描かれ、交互にセリフがある。ここで印象的なのは、シャーミーとチャーリー・ブラウンの身長差である。これまでもシャーミーはチャーリー・ブラウンより身長が高く描かれているが
10/22は存在せず、続くのは10/23である。このころはまだ日曜版の連載はなかったようである。10/23はシャーミーとパティの2ショットが同ポジションのフィックスで4コマ描かれている。内容は論理的で冷静な男子と感情的で自分勝手な女子の対比という、その後、
10/19は、チャーリー・ブラウンとパティが共に4コマ全てに登場している。うつむいているチャーリー・ブラウンに、パティがやさしく声をかけるという導入だが、4コマ目では厳しい声掛けをしている。これは、後年登場するルーシーに通じる展開で、ピーナッツが
14本目(10/17)は、パティが4コマ全てに描かれ、チャーリー・ブラウンが後半の2コマに登場する。この時期のチャーリー・ブラウンは主体的に物語を動かす主役ではなく、第三者的立場から客観視する存在のようである。逆に言えばそれは作者であるチャールズ・M
13本目はスヌーピーが4コマ全てに描かれ、チャーリー・ブラウンがラストの1コマに登場している。8本目に続く2回目の共演であるが、まだこの段階ではスヌーピーの飼い主がチャーリー・ブラウンだと断定することは難しい。先の10、11、12本目では、見方によって
続く3本(10、11、12本目)は、シャーミー編。3本全てにシャーミーが4コマ描かれている。しかしスヌーピーも3本全てに4コマ描かれているので、スヌーピー編とも言える。他の共演者はパティだけで、この段階ではチャーリー・ブラウンは不在が多い。
7本目は、シャーミーとパティの会話劇。二人とも4コマ全てに登場し、夫婦漫才のように描かれている。8本目で、初めてチャーリー・ブラウンとスヌーピーが同じ場面に登場する。9本目は、パティの主役回。パティ4コマ、シャーミー1コマである。ここまではパテ
4本目に登場するのは、パティが2コマ、シャーミーが2コマである。雨と傘というモチーフで対象を比較したシンプルな構成である。続く、5本目にスヌーピーが再登場。4コマ全てに描かれている。パティも1コマだけ登場している。つまりパティは、開始から5本
3本目で初めてスヌーピーが登場する。4コマ全てにスヌーピーが描かれており、他には2コマだけ描かれたパティしか登場しない。スヌーピーはもちろん、パティにもセリフはなく、視覚描写だけで物語る手法がすでに完成していることを確認できる。チャーリー・ブ
続く4コマまんがに登場するのは、パティとチャーリー・ブラウンである。パティは4コマ全てに描かれているが、チャーリー・ブラウンが描かれているのは1コマだけである。しかも、意味もわからず殴られるだけという描写である。チャーリー・ブラウンの存在感の
完全版ピーナッツ全集からピーナッツの50年を読み解いていく。一番最初の4コマまんがは1950年10月のおそらく上旬。登場人物は、チャーリー・ブラウン、シャーミー、パティの3人である。主役となるチャーリー・ブラウンは2コマだけしか描かれていないが、シャ