めっきり涼しくなってきました。
なんだかなんにもやる気がしなくなっています。
困りました。
仕事はなんだか、ハリみたいなものが足りない。
忙しいことは忙しいので、それではダメなんですがね…。
ランニングのほうは、先日のマラソン大会が終わったら、自らの実力の
ほどに嫌気がさしてしまったのか、やる気がなくなってしまった。
読書は数ページ本を読むと嫌になってしまう(マンガすら続かない)。
大好きな音楽も特に聴く気にならない。
これは重症な無気力症候群。
唯一、かろうじて興味のある映画鑑賞だけは死守したいものです。
そんな無気力なオッサンが最近観たのは、昨年公開の表題作。
1作目、わりと面白かった。
監督のカラーが良く出た、ちょっとアクが強い作品でしたけどね。
続編ってイマイチなのが多いのですが、これは面白かった!
コリン・ファースが復活することは予告編などでわかっていたけど、
いくら何でもアリの映画とはいえ、あまりに信憑性の無いあらすじは
勘弁してね…という期待と不安で映画に臨みました。
結果は…うむむ…。
現代医学の進歩からすると、頭を銃弾で打ち抜かれた人間を復活させ
ることって可能なのかな…と、半分騙されたような気分。
それにしても今回の敵役もすげー個性。
ジュリアン・ムーアもよく、こんな役柄引き受けたよなぁ…。
ものすごくエグイです。
恐いくらい。
そういうグロい場面のあることを受け入れられる人にのみお奨めします。
そういえばエルトン・ジョンが出演しています。
久しぶりだなぁ〜。
「トミー」以来じゃないのかな。
彼もいい味出していました。
2017年英米
☆☆☆
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