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2018年10月15日04:40

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増税はやむを得ない

■消費税、来年10月から10%=財源確保へ予定通り引き上げ−安倍首相、15日表明
(時事通信社 - 10月14日 11:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5330589

増税に反対する意見が目立つが、私は増税をやむを得ないと思っている。


それに、消費税ばかりに目がいきがちだが、今年発表の国債発行額は、前年を下回っている。この点から見ても現在の政府がまともなのは一目瞭然だ。


知ってのとおり、国債とは一般で言うところの借金である。この発行額が増え、返済の見込みが無くなると国はデフォルト、つまり債務不履行に陥り、財政破綻してしまいます。現に財政破綻した国や地域は、その後の財政再建に苦しみ、それまで行われていた社会保障は完全に無くなった例もあります。


しかし、日本の財政の状況を理解せずに批判するのは大きな間違いです。


本来、働く世代が多ければ増税の必要は無いのですが、少子高齢化の時代になり、現役世代の働き手よりも高齢で働けない世代の方が多いので、社会保障費は膨らむ一方です。




ですが、日本にはまだまだ働ける人間が居るというのに働こうとしない人間がいます。それがニートです。


ニートの中でも「このままではいけない」と一念発起し、就職活動に奔走する人も居ますが、全体で見れば少数派です。


ニートになるということは、働かないから所得税も年金等の社会保険料も納めない、収入が無いから消費も少ない(趣味の消費は多そうだが)、そしてしまいには生活保護を受けなくては生活できなくなるわけです。


まずはニートを働かせないと始まらないし、働ける人間が居るのに、海外から人材を安易に求めるべきではないと私は思っている。
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