まぬけもここに極まれり

■泊めたら性行為「暗黙の了解」　家出少女につけ込む大人
(朝日新聞デジタル - 10月12日 21:06)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5329092

相変わらず朝日新聞はマヌケな記事しか書かんな。



確かに子供の弱味につけこみ、身体の関係を強要する人間の存在を許してはいけないし、許されてはいけない。


しかし、子供がそうした危険を冒しながらも他人に救いを求めるということは、親や周りの大人が子供に信頼されていないからではないだろうか？


子供が何を聞いてほしいのか、どうしたいのかを親や周りの大人が真剣に聞かないと、こうした問題は無くならず、更に巧妙化するだけだ。


「溺れる者は藁をも掴む」という諺があるように、人は大人でも子供でも苦しいときや辛いときには、僅かな希望にも縋ろうとする。これはいつの時代も同じことだろう。故に耳を傾けてくれる他人を簡単に信用し、被害にあうのだろう。


今の世は情報化が進み、他人とも簡単に繋がれるようになった。手紙や駅の伝言板が主流の時代から比べたら、速度も内容も桁違いだろう。それ自体は上手く使えば多くの人と感動や喜びをわかち合うことができる素晴らしいツールなのだが、それを悪用し、自己の欲を満たそうとする輩も多くいる。


子供が被害を受けないようにするならば、私達大人がしっかりし、子供と向き合わねばならないのでしょう。