mixiユーザー(id:696790)

2018年10月13日00:36

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【日常】ここまでだとむしろ面白い

★今日の午後、仕事中に貰った電話。高齢のおじいちゃんっぽい声。


「はい、天文台です」
「もしもし、あんたがかま猫さんかい?」
「はい、そうです。かま猫と申します」
「あんたいくつだい?」
「へ?…58になりますが」(やべ、脅迫まがいの変な業者か?)
「ふーん、意外と老けた顔してんだなあんた」
「( )}(な、なんやねんこいつ!こないだ取材受けたミニコミ誌でも見ていってんのかな?)
「俺はよう、望遠鏡持ってんだよ望遠鏡。まあ近くの量販店で買った安物だけどよ」
「はあ…」(なんか業者じゃなさそうだな。とりあえず冷静に調子合わせとくか」
「あんたん所では望遠鏡売ってるのかい」
「いえ、こちらでは販売はしておりません」(なんだ?望遠鏡買うか売るかしたいのかな)
「…で、あんたんところはアレかい?国でやってる所かい?」
「…いえ、市の教育委員会の施設になります」(ああ、JAXAの観測所と勘違いしてるっぽいな…しかし用件が不明だ…)
「ふーん、そうすると上は市長ってことになるのかい」
「はい、そうです」
「そうするとM(前市長の名前)ってことだな」
「いえ、現市長はYになりますが」(おいおい、どこにいくんだこの話)
「ああ、Yか。アイツはアレだな、国会議員の鞄持ちやってたあのYだな」
「…」(ど、どうコメントすりゃいいんだよ?!)
「ふーん、そうかいそうかい(ブチッ)」

★いきなり切れたのでまたかかってくるのかと戦々恐々としていたが、次にかかってきたのは別件で、そのままかかってこなかった。最初はさすがに腹立ったが、ここまでくると逆に面白い。なんだろなあこのじいさんの意図。

★持ってる望遠鏡を売りたかった?…いや、そんな風でもなかったな。施設の望遠鏡を使わせてくれって話?…いや、マニアの人からそういう相談受けることもある(大抵はもっと紳士的に)けど、そんな使い手には思えない。なんだろなあ…とにかく訳もなく誰かに威張りたかった、くらいしか想像できない(笑)。
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