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2018年10月10日22:29

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哲学は学校の司書の感想文嫌いを加速させたらしい

■夏休みの「読書感想文」が読書嫌いを加速? 驚きの調査結果も
(AERA dot. - 10月10日 11:32)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=5324769


終わった話だから、別に好き嫌いというわけでもないけれど、あの年の図書館だよりを書いた学校の司書はものわかりの悪いバカなんだな、といまだにそう思ってます。
20年ちょい前に、夏の庭が多少流行ったので読んで、死生感にそってヤスパースとサルトルを絡めた感想文を原稿用紙20枚程度で読書感想文を提出したところ、2学期の図書館だよりには、
読書感想文は解説文ではありません

という文を初めて見つけた。
別にひけらかしたくて書いてるわけじゃねえんだけどよ、と思いながらも、
いまだにこの担当の司書は「哲学が絡むとひけらかしが混じる」という観念にかられているのだろうなあ、
と少々高校の司書にしては想定する学生のおつむが緩すぎないだろうか、とかなんとかいろいろ考えるところはあるのであります。

ついでに、その年に読んだシェイクスピアの真夏の夜の夢はそれはそれでなかなかよかったです。

レビューが好きで日記があれだけブログにあるくらいだから、みんな読書感想文は、大人になって好きになるんじゃあないですかねえ。


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