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2018年10月09日21:51

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ドゥーチュィムニー「玄関に二重三重の壁、にらみ合い続く 沖縄防衛局に70人「聴聞」の対応巡り」

 新基地建設に伴う沖縄県名護市辺野古沖の埋め立て承認撤回に向けた県の「聴聞」手続きを巡り、県が指定する9日の聴聞に応じて引き延ばさないよう訴える要請書の提出を求める市民は8日も午前7時前から嘉手納町の同局に詰め掛けた。


 午前8時半前には市民約70人が正面玄関や裏口近くで出勤する局職員に抗議。これに対し民間警備員や局職員は二重三重の壁をつくって立ちふさがり、市民とにらみあう状態が午前10時半現在続いている。

 市民は前日も10時間以上建物内で座りこんだ。要請書を手交する人数や場所などで防衛局と市民の折り合いがついていない。

 市民は午前8時半すぎからは正面玄関前で抗議の集会を開いた。マイクを持った赤嶺和伸さん(64)=宜野湾市=は「たかだか15分間、建物内で話をさせよと要求しているのに受け入れない。きのう10時間以上も待たせた上で私たちの要求を無視している」と防衛局の対応に不満をぶつけた。

 要請書は県が指定する9日の聴聞について「審理に努力され聴聞期日が9日に終結するよう期待されている」と指摘。沖縄防衛局が土砂投入まで手続きを引き延ばすことに強い懸念を示した上で、9日の聴聞以外に別日を設けて続ける申し出をしないようくぎを刺している。
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