東日本大震災の時に、自宅2階の外壁が崩れ落ち、給湯器が全損し、基礎にひび割れが見つかった。
でも被災状況は『一部損壊』だった。
支援金は1万円のみだった。
給湯器の交換に20万円。
基礎修復に50万円。
外壁修復に200万円と見積が出た。
市に掛け合ったが、100万円までなら貸し出す、と。
しかも審査があるのですぐには決済降りない。
立て込んでるので半年待ちかも。と。
地震保険の重要性痛感した。
■仮設に入れず、支援金受け取れず…一部損壊だと薄い補助
(朝日新聞デジタル - 10月08日 03:56)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5321998
不公平感は確かにあると思う。
同じ地域で被災したのに、向こうの家は全損、お隣は半壊、うちは一部損壊。
何で?って。
しかも、見た目は平気でも住んでる側は結構きつい。
壁が崩れたらどうしよう、寝ている時に余震で崩れたら、大雨で基礎から浸水したら…。
実際、うちも雨の時の雨漏りがすごかった。
家も若干だが傾いて。
この時思ったのは、地震保険にちゃんと入るべきだったなーと。
築40年以上経ってて、入るのを躊躇ったのが間違いだった。
行政の支援というのは、緊急時に本当に困窮し、どうしようもないっていう人を対象にしている制度。
できれば、地震保険などに自ら加入し、備えなくてはならないのだろう。
何でもかんでも行政頼りはいけないのだな。
自立しなきゃいけないんだなー。と。
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