ホントにやりたいのは「楽して稼げる仕事」

■小説家、漫画家、ミュージシャン…夢破れたときに何をすべきか？
(日刊SPA！ - 10月08日 17:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=81&from=diary&id=5322550

現実は残酷なもので、才能なんてのは誰にでもあるワケじゃないんだって。
そもそも、誰にでも才能があるんなら、それは才能とは言わないもの。

それでも「自分の中に眠った才能がある」なんて勘違いする奴もいるけど、眠ってる才能なんてのは無いんであって、才能は「ある」「無い」の二つに一つなんだよ。
だいたい、親兄弟の顔見ればテメェがどの程度か分かるだろうに。

それに「自分が本当にやりたい仕事は何だろう？」なんて考える時点でやりたい仕事なんてのは無く、ホントにやりたいのは「楽して稼げる仕事」なんだよ。
そんな都合のいい仕事なんてあるワケないだろ。

今のご時世、そんな迷える子羊をターゲットにして、自己啓発とか起業セミナーとか、「あなたの中に眠った才能を引き出して」なんてインチキ臭い口上で相手を踊らせるペテン師も多いからね。

結局、自分の才能を探すよりも、才能の無い奴に色んなモノを売りつける方が遥かに儲かるって事なんだ。