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2018年10月07日22:35
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物語】ジャスティスの名の下に��
愛ミクの皆様、こんにちわ(*≧∀≦*)
黒のカーディガンも似合うひかりんです。
いやね、11月までのトライは少しミクシィログインを削りましたがね、
そしたら、どうも筋トレに励めない。
筋トレは中毒性があるので、やめると、
やりたくなるんですが、やはり書くのも並行いたします。
前よりは日記減ると思いますけどね。
さて。
久々の物語ですが、マイペースに書きます。
では、早速どうぞ。
。。。。。
俺の名前は、サクマ。
会社での軋轢がひどくて、会社を辞めた。
だから、今は無職で、今までのウツウツ感を、
治療している。
時には立ち止まったら、見えてくるものもある。
大学時代に1人だけ、交際出来た。
名前は、ユリ。
金髪のロングヘアーに、大きな瞳。よく笑う子だった。
俺のワガママで、別れた。
時間は取り戻せない。
母「こらサクマ、何横になってんのよ
今日は草むしりを、お願いしたわよね？
よろしくね。早くね。」
サ「俺はのび太かよ
」
あ、行っちまった。
しょうがないな。家にお金入れてないからな。
俺、しゃがむのが苦手なんだよなあ。
ん？なかなか抜けない。
こんな時は、スーパーシャベルくん1号で、
根こそぎいくんだ。
柔らかいところからだ。
カキーン
ん、
何か当たったぞ？もしや、埋蔵金的なやつ？
よいしょ。
ん？
それは、金属で出来た、黄色いお菓子箱だった。
サ「ん。。なんだこれ？
フタに、
【タイムカプセル】
と書いてあった。
サ「忘れたなぁ。。開けてみるか。
お、俺への手紙が
【未来の僕へ
元気ですか？僕は、しょうらい、
どうなってますか？まんがかになってますか？
あいつらは、許せない。必ず僕たちだけで、
倒そうね。また5人で集まろう。
30さいになったら、戦います。
その時までかくします。未来の僕へ。
ーサクマー】
何これ？
。。。あ、思い出した
小学生の時に、仲間とおもちゃとか手紙を書いてたのを、入れてたんだった。
あいつらって、誰のことだよ。
お、イミテーションか？エメラルドがある。
売れるかもしれない。持っておこう。
あとは、キャッチャーミットだったり、飴玉だったり、子供が発想しやすい物ばかりだった。
もう一つ手紙が入ってたが、キレイで、真新しかった
【時は30。それぞれで集い、戦争を始める。
よーい、ドン。】
ブルルッ
ブルルッ
サ「はい、もしもし？」
？「久しぶりだな、サクマ。僕を覚えているか？」
サ「。。。んー。分かりません。
どちら様？」
？「お前、声でわかるだろう？」
サ「本当に、分かりません。ごめんなさい。」
ツ「ツトムだよ
お前らと喧嘩ばっかりしてたよな？
僕らが、
【悪魔軍団】
で、
お前らが、
【ジャスティス】
だったんだよ。
でも、僕たちが正義だ。」
サ「あぁ、あの泣き虫のツトムな。
弱し虫トムな。思い出した。お前も悪魔軍団にいたよな？」
お前らめちゃくちゃだったじゃないか。
給食多めに食べ放題。いじめだってやってたよな。
いじめられたあいつ。。誰だったかな？」
ツ「もう、その話はいい
お前、ユリのエメラルド、持っているだろ
う？」
サ「あぁ。なんか気になってな。」
ツ「今回は、そのエメラルドの争奪戦だ。
僕らが楽勝だから、あえて置いたままにした。
アシュラが、ゲームを始めたいってよ。」
サ「アシュラ？またベタに悪魔っぽい名前だな。
お前、今、俺をどこからか観察してるだろ？
出て来ればいいじゃないか。
おい、トム、伝わったか？
ここに来い。顔を見せろ
」
ツ「そいつは、無理な話だな。
とにかく、戦争の始まりだ
どちらが早く仲間を集められるかなぁ？」
ガチャン
電話、切りやがった。
マジか。軽く犯罪の臭いがしてくるぞ。
。。あいつに声をかけるしかないか。。
ブルルッ
ブルルッ
サ「もしもし、ランマル？お前に話しがあるんだ。」
ラ「やっとやる気になった？？
僕のグループで、成功へ、まっしぐらだ
」
サ「それは、断る。シンプルに、断る。」
ラ「ちぇっ。せっかくの逸材が欲しいというのに。で、話ってなんだい？」
サ「お前さぁ、タイムカプセル思い出せるか？」
ラ「あぁ、サクマんちの庭に埋めたやつだね？」
サ「その中に、悪魔軍団からの挑戦状があって、突き付けられた。
なぜが30歳になったから戦争だってよ。
とりあえず、ファミレスで話そう。」
。。。。ファミレス。。。。
サ「なんで30歳なんだろうな。
サッパリだな。」
ラ「うーん。でも、いじめがあった時、トムはいじめる側だった気がするよ。
いじめられたのって、誰だっけ？」
サ「俺も思い出せないんだよ。クラスメイト、
全員覚えてないからな。」
ラ「で、乗っかるワケ？」
サ「あぁ。どちらにしても、ヤラれるからな。
何のバトルかは分からないんだけどな。」
ラ「そっかぁ。。俺しか残りの３人の電話番号知らないからな。呼びますか。」
ランマルは、残りのメンバーに理由を伝えて呼び出した。
休みがかぶって、助かった。
サ「おぉ、元気か？久しぶりだな、ケイト、
シンノスケ、ミキヒコ
お前ら今、何やってんだ？」
ケ「久しぶりやな
俺は、トラックで全国まわってるわ。
物流業ってヤツやな。」
シ「お久しぶり
僕はパソコンのプログラマーだよ。
パソコンの事は任せてよ。」
ミ「久しぶりだね
僕は、しがない研究職だよ。
研究室にこもりっきりさ。
ところで、今回、訳分からないまま、ここに来たんだけど、戦争って何？」
サ「ほら、小学生の時、アイツら、悪魔軍団っていたろ？俺たちがジャスティスでさ。」
ミ「あぁ、悪魔軍団、懐かしい
なんでまた大人になって、戦争するんだろう？」
サ「相手はあの、泣き虫トムと、他は分からない4人だ。
俺、全員忘れたんだよね笑。
言われたら思い出すかな。」
ブルルッ
ブルルッ
あ、俺か。
サ「もしもし、どうせトムだろ？ツトム。」
ツ「僕で悪かったな。トムっていうのやめてくれよ。
お前ら、早いな。もう集まったんだな。
僕らももう集まったぞ。
お前らは、全員、覚えてるかな？」
サ「申し訳ないが、全く覚えていない。
悪魔軍団。。。
あ
ゲンゾウとかいうヤツいたよな？
あの歳で、マッチョの筋トレマニア。
ツ「ビンゴ
あとの３人は？」
サ「あとの３人は。。ええっと。。。」
ラ「ねぇサクマ、マキオと、トシキだよ。」
サ「おい、マキオとトシキだな？」
ツ「当たりだ。僕らも今、集まった 。
そこで待ってろ。こちらから向かうからな。」
ガチャン
サ「切りやがった。今からここに来るらしいぜ。感動のご対面ってか？
やっぱりどこかから、監視してやがる。」
ケ「なんかあったら、殴り合いの喧嘩やな。
俺に任せろ。まだまだ現役や。」
。。。。ファミレス着。。。。
ツ「待たせたな。全員、思い出したか？」
サ「あっ、ゲンゾウ、トシキ、アレ？
1人少ないぞ？あのアシュラとかいうヤツは、
出てこないのかよ？」
ツ「まぁ、ボスだからな。ハンデだよ。
まだここには来ない。４人で充分だよ。」
ゲ「このゲンゾウ様をなめんなよ？
俺１人でも充分だけどな。」
ト「あの頃はお世話になったな、サクマども。
僕は詐欺師の才能に気づいたんだよ。
だから、詐欺師だ。
言ってしまった時点で、不利だけどな。
まぁ、今すぐでも初めていいけどね。」
サ「って事は、大の大人が交代に殴り合うのかよ？」
ツ「ふん。そんな訳ないだろう？
幼稚な発想しか出来ないのか？
サクマ、お前、あのエメラルドを持っているだろう？」
サ「あぁ。大事なエメラルドなのか？」
ツ「お、おいおい、お前忘れたのかよ？
アレはユリちゃんの大切なお守りだったんだぜ？
僕らは、今のユリちゃんの日々の詳細を知っている。
アシュラが、ユリちゃんの事が好きだったんだよ。でも、ユリちゃんは、サクマのもとに。」
サ「それだけ聞かされても、あまり覚えてないんだよな。ユリと付き合ったのは、
大学時代だ。
その頃は、みんな、バラバラだったはずだ。
なんで付き合ってたのを知ってるんだよ？」
ツ「僕ばかり話して、なんか申し訳ないが、
30歳は特別な歳だからな。」
サ「それは、お前らの都合だろう？
まぁ、いいけど。で、何するんだよ？」
ツ「よくぞ聞いてくれたね。
今回は、そのエメラルドの争奪戦だ。
お前らは、エメラルドを守り抜いたら、勝ち。
天神内限定で、様々なお店に隠してもいい。
どこかに埋めてもいい。
誰かが、持ったままでもいい。
過去の事は、水に流そう。
まだ今は、朝10：00。夕方の19：00までに、
僕らがエメラルドを奪えれば、僕らの勝ちだ。
それなりの制裁をくだそう。」
ラ「だったら、アシュラとかいうヤツの顔が分からないじゃないか。」
ツ「2つ、ヒントをやろう。金髪のロン毛で、
両腕に龍と虎のタトゥーがある。」
ケ「思いっきり分かるじゃねぇか。ヒントどころじゃねぇよ。ただの紹介だぜ。」
ツ「うるさい
ハンデだよ、ハンデ。
とにかく、夜の19:00まで守り抜け。
30分やるよ。この店から出て、エメラルドをどうにかして隠すんだ。
ちなみに、何度でもエメラルドの場所は変えていい。
あとな、僕らがエメラルドを回収しても、
19：00までなら、取り返していい。
じゃあ、逃げな。よーい、ドン
」
サ「マジか。なんだよそのサバイバルゲームは
分かった、みんな、とりあえず逃げよう。」
争奪戦も子供のやる事じゃないのか？
サ「おい、ツトム、監視は無しだからな。」
ツ「当たり前だろう？それだけは守る。」
俺たちは、とりあえず、全員散った。
スマホでやり取りをする事にした。
無職の俺、
運送屋のケイト、
プログラマーのシンノスケ、
ネットワーカーのランマル、
そして、研究職のミキヒコ。
ここに、
【ジャスティス】
のメンバーが揃った。
俺だけ、ぐだぐだ感がぬぐえないが、
最後に悪魔軍団に勝つのはジャスティスだ。
圧倒的に俺らが有利だ。
天神内とはいえ、どこにでも隠せるぞ？
今のところ、俺がエメラルドを持っている。
土に埋めてもいいんだったな。
ブルルッ
ブルルッ
サ「もしもし、ランマル？お前今どこにいるんだよ？」
ラ「K公園で、くつろいでるよ笑。
わざわざ、おびき寄せるように公園にいても、
逆に狙いに来ないだろう？
あ、誰か来た
まさかのまさかまたな。」
ガチャン
おいおい、逆の逆をついて来てるじゃないか。
ー�△愨海�ー
誰が来たのか？お楽しみに。
ご愛読ありがとうございました
平和な日々を
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