名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では7日午前、新基地建設に反対する市民ら約100人が集まり、「子どもたちの未来に米軍基地はいらない」などと声を上げた。
沖縄平和運動センターの山城博治議長は、新基地建設阻止に向けた集中行動が2日目を迎えたことに「国家権力に負けず、埋め立てをさせない決意を示し、全国、世界に沖縄の思いを広げよう」と訴えた。
前名護市長の稲嶺進さんは「必ず新基地建設を止めよう。安倍政権にも、暑さにも負けない」と訴え、11日に那覇市の奥武山陸上競技場で開催される県民大会への参加を呼び掛けた。
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