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2018年10月05日23:22

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カタナ、今も憧れる存在

■スズキ新型『カタナ』の詳細があきらかに。エンジンは2005年型GSX-R1000のものを大幅改良
(AUTOSPORT web - 10月05日 18:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=186&from=diary&id=5319263

実は、長いバイク歴の中で、ハーレーの他に、所有歴が長かったのは、スズキのGSX1100S、所謂「カタナ」だったねえ。

最初の出逢いは、ロンドンタウン。正直、あのハンス・ムートデザインの前衛的過ぎるデザインに心奪われたよ。

購入したのは、GSX1000Sって、ナニかの耐久レースのホモロゲーションの為に、限定生産されたモデルだった。確か、前後、スポーク・ホィールだった。

やはり、「過渡期のバイク」だったとは思う。性能的には、カワサキの空冷Zやホンダの空冷CBと良い勝負だもんな。

最高速度は、カタログデータ上では、230キロだったそーだが、その速度域に至る迄は、それこそ、恐怖との闘い」だったので。

性能を飛躍的に進化させたのは、やっぱ、カワサキのGPZ900R、通称「ニンジャ」じゃねーかな?水冷16バルブで、「空力を最優先した車体設計」・・・結果、「最高速度250キロ以上を、安全に達成出来るバイクが、ここに誕生した」と思う。

それ以降は、各社、「時速300キロ以上を超える、パワー競争」さ。

その間、俺は、カタナに乗り続けた。神戸ユニコーンにも、結構お世話に為ったよ。530チェーンキットに、前後18インチホィールに、ビーターのアルミタンクに、カーボン製のカウルとかだが。

・・・そして、今、俺は、カタナを降りて、久し振りに旧いハーレーに乗って居る。理由は「老いたから」じゃねーかな?

ま、この記事に関しては、「リターン・ライダーには良いかもね」か。

往時のカタナは、もっと尖んがってた。最初から、クリップオン・ハンドルで、親指を、タンクとハンドルに挟むのが当たり前だったからさ。

新型がアップハンドル採用した時点で、カワサキの新型Z900同様の、あざとい商法を覚えたりもするよ。

腹が出た人には、「絶対に、乗れねえ、ライディング・ポジション」だったりするから。

ま、個人的には、もー少し長くバイクに乗り続けてーだけなのさ。

・・・今宵は、詰まらん私的な話題で申し訳無い。でも、たまには、書いてみてー為ったもんでなあ。

理由は、「特別なバイク」だったもんでね。
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