どうして女にモテない

■機転が利く、接客が丁寧…見習いたい！イマドキの若者の「いいところ」
(TOKYO FM + - 09月30日 16:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=257&from=diary&id=5311209

オイラたちが若い頃に比べ今の若い連中は、不真面目そうに見えてもスポーツにせよ勉強でも、ちゃんと結果を残すんだよね。

ウチの二人の娘たちを見てると、典型的な現代っ子で、中学校くらいから化粧し始め、
高校に入った頃には、目を覆いたくなる様な下品な格好になり、風紀違反の常習犯だったけど、二人して学校の成績だけは結果を残してたから、学校や周囲の練習からもあまりキツくは言われなかった。（妻は例外で、よく怒ってたけど）

考え方にせよ、当時のオイラたちに比べると、今の若者の方がよっぽどしっかりしてるし、すごく優秀だよ。

昔から、若者の社会に対する不満に「貧富の差」って言う永遠のテーマがあるけど、
バブル期に若者だったオイラたちの不満なんて「どうして女にモテない」程度だった。
「あいつにはいい車があってナンパできるけど、オレには車がない」とかさ。
要は「異性にモテない」ってのが不満で、それを「貧富の差」って言う社会の不満にこじ付けてただけだったもの。

そんな脳天気なバブル時代の連中に比べ、今の若い子はバブル崩壊後の不景気しか知らないし、「リーマンショック」やら「就職氷河期」を肌で感じ、人生に影響を受けてんだもの。

同じ「貧富の差」でも深刻さの度合いが全然違うって。