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2018年09月29日11:48

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女性の敵は女性、それは男性も同じように、

男性女性、自然保護や動物愛護、最近話題になっているLGBTに関して、

この緒方議員は以前、自身の乳児を議会に入れ、
議会から拒絶された事を不服と抗議した人物でも知られる、

今回の「のどあめ」の件は何を目的とした行動なのか、さっぱり理解できないが、
議会の暗黙のルールの無用性を主張したいだろうか、と類推するが、
この行動でそのルールの必要性がかえって明白になったと思うので、
もし、当人の意図がルール無用論を主張していたならば、
ま逆の方向性に進む結果になったのではないか、と思うのだが、

アピールする、と言うのは云わば芝居の一種だ、演技と言ってもいい、
女性を、男性を、弱者を、強者を、賢者を、愚者を、アピールする、

演技で一番難しいのは当たり前の所作を演じる事だ、
何気なくコップを置いてください、と言われた瞬間演技が始まってしまう、
その一言が発せられる前なら、普通に置けるコップが芝居になってしまう、
何気ない、当たり前の所作をするのが演技では難しい、

緒方議員は言わば大根役者だ、
議会のルール無用論を主張するのが意図であれば、
これほど下手な芝居を見せられる観客と言うのは被害者と言って過言でない、

以前の議会に乳児を連れて行く時も、
乳飲み子を連れた女性の行動範囲が狭まる事を主張したいなら、
議会から批判されるのが予測される舞台で演じるのが良い芝居だろうか?

全くもって筋違い勘違いにも程がある、

議会からの抗議や罵倒を観客からの拍手だと思うのだろうか、
衆目を集めたいと言う意図は達成されたかも知れないが、
乳児を連れた母親の立場を良くしたい、と言う意図があったなら、
その思考は全く伝わらず、こういった非常識な女性と言う姿が示されたに過ぎない、

この女性が議員になった事で、
乳児を抱える女性に対して、よい方向性に導く事が出来ただろうか、

私には導けたとは到底思えない、
しかも議員と言う立場で議会で行った故に、
非常識さと判断力の無さが露呈し、
それが周知されたに過ぎず、
女性の主張としては大失敗と言わざるを得ない、

この人物の動向を見て思うのが、
女性の意見として主張した結果、
女性の立場や意見を重視する世論が作られるよりも、
むしろマイナス要素に働くアピールをする人物は枚挙に暇がない、

その様相を指して、女性の敵は女性、と言う日記にしているのだが、
男性の敵も同様だと思えてならない、
日本のメディア、世論は男性に対してかなり冷酷だ、
罵倒されPTSDと診断された、とすれば、
診断されたのが女性であれば、罵倒した人物へ批判が殺到するが、
診断されたのが男性であれば、罵倒した人物への批判はさほどでもなく、
その程度で大げさな、精神的に脆弱、と言った男性側への批判も見かける、

ネット上での書き込みで性別を確定するのは難しいのだが、
男性への擁護を目的とした世論を作ろうとすれば、
それの一番の障壁は同性である男性の不理解だ、

なぜそう思うのか、

今までの事例を見ているとそう感じざるを得ない、
過労死やいじめ事件、詐欺や職場の軋轢、
それらの要因に対し、PTSDなどの疾患になった場合、
一番の理解者は同性で同じ境遇の人物であるべきだが、
むしろ無理解者側の先鋒に立っている場合すらある、

なぜこうなっているのか、

推測に過ぎないが、凡庸な立場の人物よりも、極端な立場の人物の方が、
アピールせねば、と意気込んでしまうのではないだろうか、

かつてオーダーバイキングのレストランにろうあ団体が予約を申し込み、
声の聞こえて対話の出来る人物の欠いたその団体を、
店側は対応困難として断ったのだが、それを不服とし、
ろうあ協会から店側に抗議し、店舗側が謝罪すると言う事態になった事がある、

この事例で言えば、予約を申し込んだ人物、幹事だろうか、
幹事の店側との折衝が不十分だった点と、
団体側が譲歩できる要素を提案しなかったのが断られた要因だ、
もちろん店が元々受け売れられない姿勢だったかも知れないが、
幹事はこの場合極端な立場に立っていたと言える、

なぜ極端なのか?
団体のリーダーではないが事実上の代表者で、
団体として断られた事実を、解釈次第で大きな痛みと主張出来る立場だ、
実際、その幹事は断られた事を団体への大きな痛みと主張し、
協会を通じて店に抗議する事態を作り出した、

その結果として得られたものは、
ろうあの団体への理解が進んだと言えるだろうか、
とてもそうは思えない、私が店の代表者だとしても、
お断り対応すると思う、全員がろうあでは、
オーダーにどれほど手間取るか予測がつかない、
往々にして断る方向になると思う、

ではこういったアピールを目的とした問題提起と、
そうでないものと、どうやって見分ければよいだろうか、

確実な方法など提示できないのだが、
あえて言うとすれば、落とし所を模索している主張は、
アピールが目的のそれとは異なる、と見ている、
双方にとって、現実的な譲歩で歩み寄れる落とし所を探しているならば、
問題提起が主題となっているアピールと区別する事が出来る、

今は行き過ぎた感があるが、
ちょっと前のたばこの分煙が丁度良い落とし所だったと思う、
寒風吹く中、うだる暑さの中、屋外の喫煙所になっている現状は、
嫌煙が進み過ぎた状態に思えてならない、

互いが歩み寄り、現実的な譲歩を以て、
双方がメリットを共有するのが本来の落とし所だ、

緒方議員の動向からは逸れた内容の日記になったが、
最近の記事の動向を見ていると、解決を目的としない問題提起、
被害と差別をアピールするお芝居が散見するように思う今日この頃です、

思ったより長い日記になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。




■「のどあめ」なめて登壇、懲罰動議に発展 熊本市議会
(朝日新聞デジタル - 09月28日 21:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5309249

 熊本市議会で28日、第3回定例会本会議の質疑で緒方夕佳議員(43)が
のどあめを口に含んだまま演壇に立ったとして議員たちが非難し、
その対応で本会議が何度も中断した。

 議場での議員の飲食を禁止する明確なルールはないが、
市議会会議規則にある「品位の尊重」に触れるとして急きょ懲罰特別委員会を設け、
緒方議員への懲罰を陳謝と決めた。
しかし緒方議員がこれを拒否したため、再び委員会を開き、
さらに重い一定期間の出席停止を科すと決まった。
閉会時間が予定より数時間遅れるなどした。

 緒方議員はこの日午前、自らが紹介議員となり
市民団体が昨年12月〜今年9月に出した七つの請願が
この定例会の委員会で一括して不採択になった際の議論などを確かめようと、
約1時間にわたり議会運営委員長に質問していた。
議員から「同じことを何度も質問するな」
「議事録を読んで」などといらだちの声が上がっていた。
その中で、緒方議員があめを口に含んだのを見た議員が指摘し、
本人も認めたため、議会は非難の声で混乱。議長判断で「暫時休憩」となった。

 その後、議会運営委員会に呼ばれて謝罪を求められた緒方議員は、
せき込んで質問を中断するのを防ぐためだったとして、謝らなかった。
そのため、議員から懲罰動議が出た。

 この騒動で、当初午後0時半に終了予定だった議会は時間を延長し、
同日午後8時ごろまでずれ込んだ。

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