医師を一人養成するためには、莫大な公費が投入されます。
東京医大で、多浪生と女子がひそかに減点されたということが、世間の顰蹙を買いました。
ここで思うのは、世の中のどのような現象であっても、何かしらの理由があるということです。
たとえば通り魔殺人が起きたとしましょう。
mixiの住民的には、「死刑だ!」といってことをすませるでしょうが、それなら、同じことの繰り返しになります。死刑を恐れない輩が通り魔になるのですから。
その理由と向き合わないと、解決にはなりません。
私は、東京医大の対応には一理あると思います。
(「一理ある」という表現にご留意ください。)
世の中には、医師免許を嫁入り道具代わりにして、医師として全く稼働しないというふざけた女がかなりいますし、十浪した人を入れても、医師としての活躍は、一般に現役合格組よりも低いと推測できるからです(稼働年数もそうですが、なぜ十浪したかという点も重要です。)
税金は俺たちの金だという意識をもっと持っていいのではないでしょうか。
ゆえに、放言しますと
過剰な部活動にも反対です。
高校生になぜ勉強させるかというと、将来の日本の文化や国際競争力などを高めるためです。そのための公費投入です。
スポーツの効果は、高校や大学の二軍暮らしのヤツらの惨状をみると…とてもとても。
高校卒業資格試験の導入が、一番公平でしょうね。
センターをもっと簡単にし、「これをしらないとおかしいだろう」という試験を課す。
豊臣秀吉を「シュウキチ」と読むような人や、
「重い球と軽い球を落としたら、重い球の方が先に地面につく」を○とするような人を排除する。
まあ、中には勉強も熱心な運動選手もいますからね。
NHK島津有理子アナが退局、医師目指して大学へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5307498
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