帰宅後、近所の池の周りをランニングしてきた。
家を出るときは雨はほとんど降っていなかったが、どうせ汗だくになるので雨が降ってもかまわなかった。
ランニングが終わって帰宅する途中に本格的に降ってきた。
走りつかれており、濡れてもかまわなかったので、そのまま歩いていた。
おっさんが一人で雨に濡れたまま歩いている
人生に絶望して自暴自棄になっているわけではない
雨よ降れ! この俺の無様で情けない心を洗い流してくれ
でもない
誤解した人が傘をさしかける ということはない
それどころか駅付近には行きかう人は多いのに私に視線を向ける人すらいない
はは 自意識過剰か
いいんだけどね。 変に誤解されたくないし。
熱いシャワーを浴びて 飯を食って 酒を飲む
ああ 今日もよく眠れそうだ
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