【旅日記】8泊9日旅 5日目

高級(笑)宿に泊まったものの、思いきりくつろぐ気にはなれなかったぁたしは（と言っても、お風呂が好きな時間に当たり前のように入れたりしたのはありがたかった→民宿では無理）、朝食のバイキングをおにぎり弁当に差し替えて貰い、7時前から早々と撮影地に出向きます＼(^o^)／

なお、ホテル発のため体は綺麗にできたので、再びマヒロ姿に変化www




ところで、天気予報は出発前とは少し変化していて、この日も快晴予報。 ならば。今度こそは海辺の撮影、できれば夕陽背景もモノにしたい(´・ω・`)

そのため、盛岡のホテルはキャンセルして、初日と2日目に泊まった民宿にさらに1泊する事に。 どれだけ気に入ったんだ、あの民宿www


そして、着いた追良瀬駅なんだけど、実は着く直前まで降りようか止めようか迷ってました。 快晴予報なのに、何故か雲ばかりだったから。

けれど、眉を潜めつつも賭けに出た理由は、実は2日目の裏返し。 あの日も晴れる晴れると言いながら、次第に雲が拡がって絶望しかけ、なのに弘前からの帰りには綺麗な夕焼けだった。　つまりこの地域、午前中の天候が午後に持続しない特徴があるのかも？ と疑ってかかった訳。

追良瀬駅から、撮影地までは30分程。 けれど、撮影対象の列車が来るのは1時間半後のため、のんびりしてから撮影地を目指します(´д｀|||)ﾋｲﾋｲ

・・・はい、距離は近くても凄い登り坂でした(￣▽￣;)

しかも、着いた撮影地は撮影地で、落ちたら確実に死ねる断崖絶壁。 幾多の踏破困難な道を踏破してきたぁたしだけど、恐怖のあまりお○っこを漏らしそうになったのはここを含めて僅か数ヶ所だけwww

なお、写真はその危険に見合う物だったのか、どうか？






で、その撮影地は1本だけ撮ったら撤収し、震えが止まらない足を引きずるようにして、次なるポイントへ。







あれ？ ここ、さっきの危険ポイントと（写真の）見た目はあまり変わらなくね？？？？？

さっきの苦労と恐怖は何だったんだ(´・ω・`)


ここで下りのキハの後追いと、上りのくまげらたんを捕獲した後は、この調子ならと意気込んで訪れた最後のポイントで、とんでもない目に遭ってしまう(´д｀|||)ｲｶﾅｷｬﾖｶｯﾀ

前の2つは、危険な1つ目のポイントですら道は分かりやすく、足場はしっかりしており、滑ったり、変な方向に倒れなければ平気だったんだけど、最後の場所は雨は数日降っていないにも関わらず、所々ぬかるんでいて、しかも棘のある植物も多く、さらには後で気が付いたんだけど、アレルギーを引き起こす刺激性の何かが付着、太股が一時的にかぶれてしまう

写真はまあそこそこ



だったけど、これでは割に合わない(´д｀|||)

急いで撤収し、駅で（誰もいないのを良い事にw）全身の服を着替えて、水で濡らしたタオルでかぶれた場所を応急処置。 汗で落ちたせいもあり、メイクも完全に取り払った結果、何とか事なきを得た。

教訓→塩見崎俯瞰は危ない


ただ、酷い目に遭ったとは言え、時間はまだお昼過ぎ。 このまま帰るのはいくら何でも勿体無い。　なので、休憩も兼ねて五所川原近くの木造駅まで行き、黄金色に色づいた田んぼを前に置いた即興の撮影地で初代青池こと、五能線クルージングトレインを撮り



すぐさま2代目青池で千畳敷まで引き返す。 有名撮影地に行かなかったのは、海は2箇所で良い写真が撮れてたからと、列車の座席に座って休むためw フリーパス万歳ww


あ、そう言えばこれで今回、歴代リゾートしらかみ全制覇だ＼(^o^)／ （この後も含めれば）

初代青池（クルージングトレイン）→木造の田園、風合瀬駅の夕闇

くまげら→曇り風合瀬海岸、小杁川橋梁見上げ、塩見崎俯瞰

青池→小杁川橋梁俯瞰、塩見崎俯瞰、編成写真

ブナ→十二湖岩場、曇り風合瀬海岸、駅撮り


さらに

くまげら乗り→ 秋田→十二湖

青池乗り→ 弘前→十二湖、木造→千畳敷

ブナ乗り→ あきた白神→十二湖

いやー、しらかみばっかwww


さて。話が大幅に逸れたけど、木造駅からは千畳敷まで、青池たんで引き返します。 着いた千畳敷では、海を何枚か撮りつつ





バスで再び風合瀬へ。 ただし、微妙に場所が違うけど。

そこで、ギリギリ間に合うか？ と思っていたくまげらたんにあっさり目の前を通過され（泣）、しかも夕焼けを背景にと狙っていたクルージングトレインは、見事に夕陽が沈んだ5分後に風合瀬駅を通過（号泣）、そこそこ印象的だったものの



本来の意図に反して、夕陽の落ちていく動画を手に入れてしまったのでした(´д｀||)ｱｰｱ