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2018年09月24日02:05

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プレデター・死霊館のシスター・フリクリ オルタナ観てきたよ

■ザ・プレデター
原題はThe Predator。これ第一作と同じかな? 狙撃任務中の米軍兵士の目の前にプレデターの乗った脱出艇が落下。遭遇戦の末、かろうじて現場を脱出(いや脱走か)した米兵は、プレデターから奪った兜と手甲を自宅に郵送したあと米軍に逮捕される。というのが冒頭あらすじなんですが、書いてみるとおかしいよね。クレイジーすぎる。まあいろいろろストーリー的におかしい(というか登場人物の行動というか思考がおかしい)のですが、容赦の無いスプラッタ的映像のオンパレードで、俺は楽しめましたね! いろんな部位がスパスパ切れるよ! こう、爆発ではなく斬撃中心のアクションがこの作品というかシリーズの良いところだと思うんですよ。あと吊り技ね。公開からそんなに時間経ってないのに残念な上映回数になってるのが世間の評価だとは思うのですが、吊りと切断が好きな方にはお奨めできると思います。

■死霊館のシスター
原題はThe NUN。Nunて単語は初耳だったのですが、どうも劇中の台詞を聞き取ったところ、シスターつまり尼僧のことのようです。邦題の『死霊館の』は無理やり付けられたんですね〜。まあそうしないと何のシリーズか分からなくなってしまうのですが。内容は、1900年代半ばのスペインだかイタリアだかの修道院でシスターの自殺事件があり、神父と見習い修道女が調査に送られてくるというもの。バーズ神父だったかな、この神父はクレジットの先頭に出てくるので主人公だったぽいです。てっきり見習い修道女が主人公かと……。不確かな記憶によれば、死霊館シリーズはあまりゾンビ的な要素はなく超自然現象・心霊現象が中心だったように思うのですが、今回はかなり頻繁に腐った死体に襲われます。でも個人的にはですね、死霊シスターはそれだけで怖いので、ゾンビにする必要は無いのでは無いかと思うのですよ。はっきり言って怖さが薄れて台無しです……。まあ、古典的なホラーで全体的に悪くは無いのですが。例によってちゃんとした手順で悪魔払いをしないのが不満です。せめて神父は悪魔の名前を突き止めようよ!

■フリクリ オルタナ
フリクリの続編です。でもまあ総監督が踊る大捜査線の人ですし、別物かと……。はっちゃけてるようではっちゃけてない、という印象でした。にしては最後、DARKER THAN BLACK 流星の双子みたいになってしまって、SF的なあれこれがありそうなのに説明が全くありませんでした。もっと親切にしてくれてええんやで? うーん、消化不良だなあ。『叫べ、十七歳!』という台詞は良かったんですが。次のプログレの方がぶっ飛んだ展開になりそうなので、こっちに期待かなあ。

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