mixiユーザー(id:1276931)

2018年09月23日23:36

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ゲーム談義・精霊回路ドライヴEXE

久しぶりにアナログカードゲームだ。

精霊回路ドライヴっていう同人カードゲームを商業化したもの。

ウノをベースにした共闘型RPG。プレイヤーはコストの範囲内でキャラクターを選び、ウノのように手札から場に出したカードの色に応じてそのキャラクターが敵を攻撃する。また出したカードの記載に応じて魔力を得てそれを消費してキャラクターのレベルアップを行ったりスキルを使用したりする。
敵の攻撃は山札を削っていき、山札が無くなった時点で場札をシャッフルして山札を作り直してボスモンスターと戦闘する。ボスモンスター相手に山札がなくなったらプレイヤーサイドの敗北、HPを削り切ればプレイヤーサイドの勝利となる。

ウノっぽくプレイする部分のカードは4色+0から4までの数字と種類が少なく、さらに色ワイルドと数字ワイルドという二つの要素を持つカードがあることで「手札から場にカードを出せない」って状況はほとんどない。

選択するキャラクターによってゲーム性が結構変わる。ドミニオンの構築部分みたい。
3色4色そろえて毎ターン攻撃できるようにしたり、同じ色を2人以上入れて一度の攻撃力を高めてみたり。
キャラクターの組み合わせによってはコンボ的な動きをするし商業版になるにあたってキャラクターが追加されたということで組み合わせは結構多い。

NARUと軽く遊んだ感じでは結構面白い。共闘タイプのゲームは過去にラグナロクオンラインTCGで経験したぐらいだから新鮮。
よくわからず適当に選んだキャラクターがいい感じにコンボ関係になると気持ちいい。

難点としては魔力やキャラクターのレベル、敵のHPなど管理する要素が多く、また山札場札以外に敵モンスターとか捨て札(攻撃で削れた山札置き場)とかキャラクターとか場に並べるカードが多いためスペースが結構必要。各種チップは付属するけどその管理もちょいと面倒。
ってことでデジタルゲームになってくれればいいのになぁって思いました。

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