続き・スポーツ大会のジンクス

そして、次の日


みかこ先生はめだか保育園に出勤した


保育補助・川嶋ちさととお茶を飲みながら占いの話をしていた。


みかこ先生『占いはハッシーは何か隠し事があって恋が進展しないと言ってた』


ちさと『隠し事』


みかこ先生『うん。それからハッシーが想ってる人がいる。だけどハッシーはその人に近寄り難いって。占いで言ってた』


ちさと『誰なんだろう好きな人って』


みかこ先生『そういえば、１１月にジャニーズのイベントでバスケットボール大会があるの』


ちさと『うん。知ってる。なぜか塚ちゃんにぜひおいでよと誘われた』


みかこ先生『私は智久くんに誘われてるんだけど。良かったら一緒に行かない』


ちさと『うん。ハッシーは誰を誘ったのかな』


一方、A.B.C-Zは雑誌の撮影をしていた。


休憩時間にお茶を飲みながら雑談していた。


五関『そういえば良亮。１１月のバスケットボール大会だけど、誰を招待したんだ』


ハッシー『俺は以前、小顔矯正してもらった整体師さんを呼んだけど。あれから仲良くなったんだ』


五関『そうなんだ』


塚田『そういえば、知ってるジャニーズのジンクスでスポーツ大会に招待された人に恋愛に関する頼み事をすると好きな人と付き合えるというやつ』


五関『知ってる、知ってる』


ハッシー『何それ』


みんなくいついてきました


とっつー『俺も知ってる。例えばハッシーならその整体師さんに“○○ちゃんとの仲を取り持って”とか“○○ちゃんのことを教えて”とか恋が実るように協力をお願いするんだ』


ハッシー『うん』


とっつー『そしたら、両想いになれるんだ』


ハッシー『なるほど』


郁人『それ効果あるのか』


郁人は半信半疑です。


塚田『ちなみに俺はちさとさんを呼んだよ』


そして、みんながジンクスの話で盛りあがってる中、ハッシーは何故か落ち込んだような顔をした



話はまだまだ続きます