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2018年09月17日11:34

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安室奈美恵って、言うほど「歌姫」だったのかな??

■安室奈美恵さん引退=「平成の歌姫」惜しまれつつ
(時事通信社 - 09月16日 20:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5292053

スーパーモンキーズからの安室奈美恵とスーパーモンキーズ経ての
ソロですが、すくなくともこのソロ前は歌姫て程じゃない感じはする。
むしろスーパーモンキーズ自体、ダンスパフォーマンス的な?
って感じだった印象。

んで、ソロになってからは?
って考えても言うほど「歌姫」って印象はねーんだよなぁ。
歌姫、ディーバって言い方を濫用されまくった所為で、歌姫って言葉の意味が
価値を下げたって言うのもあるかもしれんが、歌が超絶に巧いと言う印象が、
やっぱりねーんですよ。

近年だとワンピースでOPやってた「Fight Together」の場合も巧いと言う感じが
しなかったし、なんか気の抜けたような掛け声??と言う印象が強くあったし、
なんて感じではあるんですけれど、まあ、なんだ。

そもそも平成って歌を歌うのに生の声だったのかてな話になって来るような気も
しないでもないんですよね。
一時期、カラオケで色んな人が歌う番組あったんですが、昔の人が歌うとまた別の
印象を持つようなのが有ったりしたんですけれど、そういう見ていると安室奈美恵って
言うほど「歌が巧い」と言う訳ではなく、歌姫って感じがしない。

歌唱が巧い女性、芸妓って話ならそうかもね、となって女性歌手を指すだけとなると
まあ、人気歌手だからねえ、と言う感じで終わるのかもしれませんがディーバのなんの
と言う事を言ってたとなるとまあ、それなりに歌姫の意味は限定されてくる的な。

んで、まあ、昔の歌手と違ってエフェクト有りきな曲作りってのもあるよね、と。
Fight Togetherなんて結構エフェクト多いように思うし、その成果なんか気の抜けた
活力の無い感じももったんではないか?みたいな。
もともと平成年代はエフェクトが多用されてると言うかユーロビートだのハウスだの
なんだのとあったから、生の声である必要が必ずしもない訳ですよ。

だからボーカロイドの初音ミクの人気やその後のボーカロイドの定着等がある
と言うための素地があった、と言う事になるんでしょうし、パフュームが成功する
てのもそりゃ当然なんですよね。
メディアも最初はこき下ろしてたボーカロイドを多用しはじめてますしw

で、話は安室奈美恵に戻るんですが、彼女の場合はダンスパフォーマンスと
エフェクトのかかってない歌ってのでスタートですやん。
そのごボーカルメインとなって、沖縄系の台頭があってなんて色々あって、
ソロになってからは初期は声にエフェクトとか音楽にエフェクトが多いと言うのとは
ちょっと違ってたと思うんですよね。

でも、作る側(売りたい側)は流行りに乗せたがりますからねえ。
一時期、変に下手くそに感じる時があったのは彼女の歌い方とだんだん合わない
楽曲の作り方になってたと言う事なんじゃないだろうか?と思ったりもするし、
エフェクト多用の結果、加齢による聞こえない波長も増えた可能性とかあるな、
なんてのはございます次第。

で、そうなると歌姫としては寿命が縮む訳でして長く続けるには限界がくる。
自分で自分の歌の調子がわからなくなる可能性もある訳だし実際にそういう
問題を耳鼻科関係の人の話では聞くこともある。
加齢からは逃れられないとなると小手先の流行り物に乗る商法では自分の
限界は遠からず来る、と言う事を自覚したのではないか?
なんて思ってしまう部分もあるんですよね。

そうなると「歌姫」と言う存在が怪しくなる。

歌を歌うための「曲」の部分が歌手の寿命を縮めていくし、若い人ほど
エフェクトライフですからねえ。
エフェクトのない、言わば生の音で歌うとなると今度は調子が取れなくなる
という人、増えるのじゃないでしょうかね?
なんて思いましたし、聞く側もそういう音楽を求めているとされるから、
歌手に無理をさせる結果になるだけでは?なんて事も言えます。

実際のところ、映像や音楽に関わる人達等が、10代で将来つぶしが効かなくなる
と言う子を何人も見てきた、とか。
AV落ちも投資の回収と考えると、全体の構造を変えないとあかんやろ!
なんて感じが有るんだそうで。

今は、声優のアイドル化で将来性の無い若い新人声優が結構出てる状況ですが
その多くが、メインを張るだけの力量を育ててもらえない状態だとか。
演技指導もできないしするとアイドル売りなのでと言われてしまって結果……。
なんて事が多々有ったりするようですからね。

アイドルからの歌姫濫造から、今度は声優業界でも同じことをして食いつぶす
という事をしてる状態だと見ると、安室奈美恵の引退はポテンシャルを出すだけの
仕事を、事務所ができなかったというかさせてもらえなかったって事かもしれないね
と言う事になるかもしれない次第なんですね。

やはりメジャーでやるとなると広告代理店等の一声で売る歌の形が決まり
それが流行りだから人気の人にとなっていく状況は強くなったとも言われているし
年齢を経て表現力や歌い方の向上、即ち円熟味ってやつだな、これを見据えた
売り方ではない、って所なんだよなぁ、と感じるのですよ。

つまり、60,70になった時の安室奈美恵はどんな風に歌うのかってのを
考えられないから、今を食いつぶして未来とその利益を失うっていうね。
おおよそこの二十年近くはこれだと思う。
こうなると、歌う側、演ずる側ってのも未来が見えないから限界を感じて
先行きの無さを感じるだけだと思うのだよなあ。

それに、売る側もなんというか欧米から感染した「永久に美しく病」状態で
若くなければ商品価値がない!みたいになってるから良い年のとり方をした
役者や歌手がこの所激減中って言えなくもない。

AKBや乃木坂、欅坂が悪いとは言わないし必要な面もあるだろうけれども、
その必要な面が芸能界への若い子導入からの将来の資産を育てるってのには
行ってないのもあると言う現実がちょっと恐い。

日本のコンテンツを食いつぶす状態なだけで、しかも今の売れっ子が抜けたら
ほぼ空洞って状態を垣間見るのですよね。
今回の引退劇。

んで、安室奈美恵は言うほどの歌姫なのか、と言う事に立ち戻るんですが
実際にはやはり言うほどの歌姫じゃないと思うのですよね。
単に、若い頃にちゃんとトレーニングしてもらった優秀な歌手ではある、
と思いますが歌が巧いとまではいかない。
それは、今の流行りに乗せるだけの商法の所為とも言えるしその所為で
これから先の生き残りが難しくなったゆえの引退と見えなくもない。

もし仮に、10年先を見据えて常にトレーニングや流行り廃りに影響されない
歌い手を目指すとしてたら、引退は無かっただろうと思うし後発の「歌姫候補」
てのが増えたかもしれないよね、と。

そういう意味では安室奈美恵は歌姫たり得ないが、一流のエンターテイナーで
終わった惜しい逸材って事に、後々評価されるかもしれないと思った次第。

もはや日本の芸能界はこの様な人を大御所の歌姫として育てる土壌は
ねーんだろうなぁ、と言うのが今回のもっとも大きな印象ですかねえ。
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