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2018年09月12日07:34

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甘やかしについて

刑務所は、非常にきついといいます。
要するに「二度と入りたくない」と思わせるためでしょう。

そういうところに入ったのに、再犯するとは。

お金がなくなれば、再犯できません。
だから、このケースの場合、親が金を出さないのが一番です。

そうしたら、街金から借金する → 取り立てに苦しむ
などの経験をして、嫌でも努力するようになるでしょうね。

覚せい剤がなかなかなくならないのは、売人の名前を言わないからだといわれます。
なぜ、言わないか。
また打ちたいからです。

だから、ほとんどの覚せい剤事犯は、反省していません。
言わないヤツは、長期の懲役を科していいと思います。

ただし、高橋祐也の場合は、親が金を与えることが問題ですが、一般化できるかというとそうでもありません。

AB二人の、三代食えるような大金持ちの生徒がいました。この二人とは親しく、いろいろな話をしました。知能や理解力は同程度ですが、

A 「人間には想像力があり、人はパンのみに生くるに非ずという現実を理解するから、どんな金持ちでも努力する」という小論文を書いたことが印象的です。名門医学部に合格しました。
B あまりにも怠けているから、「一生食っていけても、たとえば、お前の大好きな女性という生き物から、今に相手にされなくなるぞ」と忠告しても、全く理解しませんでした。
自分がオヤジになったときを考えれば、今やるべきことはわかりそうなものですが。

Aはそれこそ親に押し付けられるように、月に100万の仕送りをもらっていました。
半分以上、預金していたそうです。
彼の言い分は、「贅沢は刺戟が強いから、勉強の妨げになる。」とのことです。
なるほど。
「スポーツカーのようなくだらないものを、なぜ、あんなに面白い物理を投げ出して愛するのだろう。」とも。

Bは、今ごろどうしているのでしょう。わかりませんが、
ABを分けたものは、育て方ではなく生まれつきです。
生まれつきやめぐりあわせは大きいです。
私のような普通の人には、努力の意味というものがありますが、極端な聡明さや、極端な甘さを持って生まれた人には、努力はわずかの意味しかありません。

そういう意味では、高橋祐也は、気の毒な感じもしますし、
一般に言われている、努力次第というようなことも再検討する必要があると思います。


三田佳子、次男4度目逮捕に「親として力及ばず」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5284171
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