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2018年09月09日11:43

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この地域なので日記にしますが、

この地域に住んでいるので日記に書いてみますが、
反対活動している団体に所属しているわけではないので、
事の真相や裏の事情の暴露ではないのですが、

大阪国際空港と呼ばれ、地域では伊丹空港と呼ばれるこの空港は、
台風の被害を受けた関西空港の代用案として、
伊丹空港を活用する案が出ており、
私個人としても、その案に賛同と理解を示しているのですが、

近隣ではない方には分からない事情なのですが、
伊丹空港の置かれている地域と言うのは、
兵庫県伊丹市と大阪府豊中市、ならびに池田市にまたがっています、

今回、臨時措置としての案に反対を表明しているのは、
かつての騒音訴訟の元原告である、
川西市南部地区飛行場対策協議会の位置している川西市は、
伊丹空港の敷地を供出している市町村ではないのです、

なぜこの団体が案に反対の姿勢を示しているのか、
真相を語るだけの情報はないのですが、
想像と推論で書かせてもらうならば、

空港の騒音対策と言う利権に関して、
川西市はその多くが対象外となった経緯があります、

飛行機の騒音ですから、道を隔てたくらいで騒音の大小など多く変わらないのですが、
空港の敷地を供出している伊丹豊中池田市には、
対策費と言うのが優先して計上されたのですが、
騒音レベルが変わらないにも関わらず、
供出していない川西市への対策費と言うのは、
3市と比べ、相当に少ないものでした、

その結果として、対策費が十分と見るかは人それぞれですが、
受ける騒音の影響と比べ割に合わない対策費しか受け取れなかった川西市の元原告は、
今、再び離発着の増便に対して、即座に甘受できない事情があるのか、と推測します、

現状の結果としては災害への臨時措置に反対する状態ですので、
川西市南部地区飛行場対策協議会の行動と判断に対しては、
理解と賛同を得られにくいかと思うのですが、

私の個人的な推測ですが、そういった事情も伺えるのだ、と、
ささやかながら理解してもらえる一助になれば幸いです、

あと場所が伊丹空港と呼ばれているので、
反対活動に嫌悪感を持たれる方々が、
伊丹市民への誹謗中傷をされるようでしたら、
反対しているのは伊丹市民ではありませんので、
そこの処、ご理解とご考慮のほど伊丹市民の一人としてお願いいたします。




http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5279583

 大阪(伊丹)空港の地元10市で構成する
「大阪国際空港周辺都市対策協議会」(10市協)は
7日、実務者による会議を開き、
浸水被害の出た関西国際空港を発着する国内便の一部を
伊丹空港で受け入れることを確認した。
これを受け、日本航空は8日から新千歳や那覇、成田などと伊丹を結ぶ臨時便を運航する。

 関空・伊丹を運営する関西エアポートが臨時措置として
1日当たり最大32回(便)の移行案を打診していた。
発着時間の拡大には騒音を懸念する意見が出たため、引き続き検討する。

 伊丹空港では、騒音を巡って住民が訴訟を起こした経緯から1日の発着は
370回に制限されている。
ただ、夏季・年末年始に1日最大32回の臨時便は容認しており、
最大発着回数は402回。移管分は同規模に収まるため、
午前7時〜午後9時の運用時間も変更する必要がない。

 また、関空発着の国際便の一部を伊丹で分担することを巡っても協議。
10市協としても国際便の乗り入れを要望してきた経緯から、
受け入れに前向きな意見が大勢を占めた。
ただ、実現には入国手続きや検疫など人員や設備が必要になる。

 一方、騒音訴訟の元原告らでつくる
「川西市南部地区飛行場対策協議会」(宮路尊士会長)は7日、
関連団体との話し合いがないままの移管計画について
「納得できない」との抗議文書を出した。【近藤諭】
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