楽しさを見つけるのも才能なのかも知れません。
食べるためには、働かなきゃいけない人が大半の世の中で、働くことに喜びが見いだせない人生を送っていて楽しいのでしょうか。
仕事って、工夫をして、その工夫の効果を見出すのが楽しみだと思うんですよね。
物作り、経理、一般事務、営業は勿論、ラインの作業も自由度の違いがあっても、余地があるはずなんですけどね。
逸脱すると文句を言われるのは当然で、趣旨に合わない工夫は、工夫とは言わないのも当然。
条件や制限がある中で、それらを交わして或いは、効果が見いだせるのであれば、それらの条件や制限を変えるのもまた工夫なのかと。
この辺りも、仕事の面白みだと思うのですが、違うのでしょうかね?
その結果が、賃金に跳ね返り、実入りが良くなれば、生活も潤うと思うんですけどね。
努力が対価となって帰ってくるわけですから、趣味の領域まで踏み込まないと勿体ないと思うんですけどね。
仕事に傾注すると視野が狭くなる?
むしろ逆なのでは?本気で取り組まず惰性で流していれば、見識が深まるわけも無く、そりゃ視野も狭くなるってものでは?
それは仕事ではなく、単なる作業ですよね。
だから、些細な叱責までパワハラと感じるのでしょうし、残業も苦痛になるのでは?
少なくとも、正業に就いていれば、大半の人は週5日一日の1/3取り組んでいる事に楽しい所を探せなければ、味気ない人生なのかと。
通勤時間や昼休みを入れれば、半日以上は拘束されるんですよ?
異論はあるのでしょうけど、仕事に傾注するからこそ、仕事を離れた時間を堪能できるのでは?
楽しむのも努力が必要ですよ。
努力と言うと泥臭く聞こえますが、漫然と生きる事が楽しいとは思えないんですけどね。
■1日の半分を占めるけれど… 「仕事が趣味」な人の高めな意識とは
(しらべぇ - 09月08日 22:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=5280626
毎日、嫌な気持ちを抱えながら満員電車に乗る。1日の大半を費やす仕事だから、楽しいほうがいいに決まっているのに…。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代有職者の男女670名に「仕事について」の調査を実施。
「仕事が趣味といえるほど好きなほうだ」と答えた人は、全体で15.5%と非常に少ない割合に。仕事とプライベートは、しっかりと分けたい人が大半である。
■仕事はごはんを食べるため
性年代別では、60代女性が唯一3割を超えている。
(
ニュースサイトしらべぇ)
しかし、他の年代を見ると割合は低く、仕事を心から愛している人はほんの一部のようだ。
「ごはんを食べるために、仕方なく働いているだけ。できるなら会社に行きたくないって、ずっと思っているから…」(20代・男性)
■意識高い系はもちろん…
ほんのわずかだが、仕事が大好きで仕方がないという人もいる。
「なんとなく就活して入社した会社だけど、自分に合っているみたいであまり嫌だとは思ったことがない。
若い自分のアイデアもいろいろと取り入れてくれるし、プレッシャーもあるけど楽しさのほうが大きいかな」(20代・男性)
意識高い系と呼ばれる人は、もちろん仕事が大好きだ。
「僕は昔から『意識高い系』と呼ばれる部類に入るタイプなので、仕事で自分のスキルを磨くことこそが生きがいみたいになっている。
休みの日も仕事に関する本を読むなどしているから、ほんとに趣味といっていい」(20代・男性)
■仕事ばかりでは視野が狭くなるのでは
仕事ばかりしていては、視野が狭くなるだけではとの意見も。
「私は仕事がそれほど楽しいとは思えないので、プライベートを充実させることでメンタルのバランスを整えている。
今やっている仕事以外の世界をのぞくことで、新しいものを吸収できると思うんだけど…。仕事一辺倒の人って、視野が狭い気がする」(30代・女性)
わざと公私混同して、それぞれにいい影響を与えようとしている人もいる。
「私はあまり、仕事とプライベートを分けて考えないようにしている。街中で見たものが仕事のヒントになることもあれば、仕事で得た情報から休日の過ごし方に影響を与える場合もある。
仕事を楽しいと思えない人には、絶対におすすめできない方法だけど…」(40代・女性)
仕事が心から好きなのはいいことだが、そのやり方をみんなに押し付けると一気にブラック企業になってしまう。それぞれの考え方を尊重した、働き方が重要である。
・合わせて読みたい→今日はお休みのはずなのに! 仕事で頭がいっぱいな人たち
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年7月13日〜2018年7月17日
対象:全国20代〜60代有職者の男女670名(有効回答数)
しらべぇ
ログインしてコメントを確認・投稿する