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2018年09月06日14:32

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感震ブレーカー

感震ブレーカーとは、強い揺れを感知した時に電気を自動的に遮断する器具です。
タイプとして
 1.分電盤(ブレーカー)に内蔵するもの
 2.分電盤に外付するもの(漏電ブレーカーが設置されているものに限る)
 3.重りやハネなどの仕掛けでブレーカーを落とすもの
 4.特定のコンセントに設置するもの
などがあります。
1、2、と4で壁の中に内蔵するタイプのものは設置工事が必要です。

自治体ごとに設置に関する補助金制度を設けています。

荒川区では上記の設置に対して器具購入費の1/2(上限五千円)
工事費の1/2(上限六万円)を助成しています。
また、全員が65歳以上の世帯、住民税の非課税世帯、障碍者手帳の所持ないし
要介護4以上の認定を受けている方のいる世帯に対しては
器具購入費の全額(上限一万円)工事費の5/6(上限十万円)が助成されます。

停電後、送電が回復した後の「通電火災」に備える為、是非ご検討ください。
また、分電盤の寿命は平均で13年程度ということですので、
この機会に設置後経過年数の確認もしておくとよいでしょう。

地震後の停電は「ブレーカー落として」 火災の危険、消防庁らが呼びかけ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=5276789
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