私は、キャノンのフォトサークル会員になっていて、毎月、月刊誌や
キャノンの写真関連の情報がメールで入手出来ています。
先日のメールで、プロのカメラマンの指導付きで、カーレースの
写真講座の案内がありました。
間近でレーシングカーが撮れて、プロのカメラマンの指導付きなので、
非常に魅力的だったのですが、そもそも、私のカーレースに関する
興味や知識程度からすると、いきなり、プロのカメラマンに指導されても
順番が違うんじゃないかと。
まずは、カーレース場に何回か行って、より興味が湧いたら参加した方が
いいんじゃないかと思って、今回は見送ることにしました。
そこまではいいんですが、募集要項を見てみると、「ミラーレスカメラは対象外」
と言う文言に違和感を感じました。
今年の冬に釧路に行った時に、私が撮っていた横にプロのカメラマンがいて、
別の方と話しているのを盗み聞きしていたのですが、
「最近のミラーレスの性能には目を見張るものがある。」と言っていました。
カメラ業界のミラーレスへの取り組み方は、いろいろあるようで、キャノンや
ニコンは遅れているようです。リソースのつぎ込み方で、各社に大きな差が
出てしまったようです。それは、収益にも影響しているのかもしれません。
軽量、コンパクト、性能で優るときたら、ユーザーは、特に老人や女性は
シフトしますよねぇ〜。
更に言えば、高速連射で、手振れ補正がしっかりしていて、手持ちでも行ける程の
軽量な超望遠レンズに対抗機種が無ければ、事業部長の首が飛ぶほどの一大事です。
なので、延命策でもなんでも、とにかく対策が必要です。
「ミラーレスカメラは対象外」の意味は、
「ミラーレスを選んだユーザーへのペナルティ―」、
「ミラーレス排除」、「ミラーレス禁止」
のように感じてしまいました。
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