OSK日本歌劇団「Mｙ　Dear」

９月１日（土）１２：００開演の公演を近鉄アート館のA席（自由席）で観た。

中堅スター、真麻里都さんの退団公演は、麻咲梨乃脚本・演出・振付による、真麻さんの「やりたいこと」のリクエストを聞いて構成したらこうなったよ…という、「ミー・アンド・マイ・ガール」を現代のイギリスを舞台にしたらこんな感じになるかもという話。
主な配役を大体対照してみるとこんな感じになるか。
ビリー（真麻里都）：ビル
ジル（千咲えみ）：サリー
シンディー（白藤麗華）：ジャッキー
ソフィア（朝香櫻子）：マリア
ジョージ（楊琳）：ジョン
フィリップ（翼和希）：ジェラルド
あとは、
アーネスト（愛瀬光）：弁護士
ガストン（登堂結斗）：ヘザーセット（執事）
エマ（遥香ここ）：チーフメイド
まあ、上手いこと構成していたなと思う（多少突っ込みたいところもあるけど、それはいつものことで）。
最後の方は、出演者それぞれから真麻さんへのメッセージコーナーもあったりして、
そしてもちろん、「桜咲く国」も欠かさなくて、でもそのあとにもう一度真麻さんの挨拶があったのがいかにもだった。