飲食店ってどの範囲で言っているのでしょうかね。
食事をメインで考えている人と、酒をメインで考えている人と、反応が異なると思うんですよね。
食事がメインの場所であれば、喫煙者も禁煙店を選ぶことがありますよ?
酒が絡む場合は、禁煙店を選ぶことは稀でしょうけど。
つぶやきの反応も、この部分が入り乱れているように思えるんですけどね。
食事をする場所で、子供や妊婦が傍にいるのに煙草を吸う人って馬鹿じゃないの?
という意見には、喫煙者ですが噛みつきはしませんよ。
ただ、そこが居酒屋や飲みがメインの場所だったりするのであれば、んじゃ、入るなと言いますけどね。
よく使われる手法なのですが、一見同じ内容に思わせ、その実条件が全く異なる話で意見を募り、多数派に見せるんですよね。
居酒屋もファミレスも飲食店ですよ。
そういう意味合いでは、嘘は言っていません。
ただ、喫煙者からすれば、喫煙の話が出た際に、定食屋をイメージはしませんよね。
恐らく大半は、お酒が飲める場所をイメージするのでは?
逆に非喫煙者で飲食店とした場合、大概は食事をする場所をイメージするのではないのでしょうかね。
私の思い込みかも知れませんけどね。
ただ、喫煙者の反応、非喫煙者の反応、嫌煙家の反応を見ていると、それぞれがイメージする場所が違っているように思えます。
その結果をもって
>>飲食店ではたばこを避けたいと思う人が多いことを結果は表しており、店側は禁煙対策を一層推し進める必要がある。
と言ううのは、聊か乱暴な話のように思えてしまいます。
既に勝敗を決した話であり、数字はまちまちですが、15〜30%と言われる喫煙人口ですよ。
そりゃ、少数派で、二択のアンケートを取れば負けるのは目に見えている話です。
ただ、仮に喫煙人口が30%とした場合、12%の非喫煙者の方が、仮に喫煙人口が15%を取った時に37%の非喫煙者の方が、店の喫煙環境は店を選ぶ基準としないと答えているわけですよね?
しかも、女性の喫煙人口は、多く見ても15%と言われているなか、女性で店選びを喫煙環境で左右される方が、63%しか居ないんですよね。
残りの22%の方は、違うと答えているわけです。
これって正直以外でした。
女性の方が、喫煙については批判的だと思っていたのですけどね。
このアンケートを今取るという事は、東京都以外の場所でも、店内完全禁煙化を進めようと言う動きの現れだと思います。
多少なりとも非喫煙者の方々が、喫煙に対して許容する要素を残している内に、店内のでの喫煙について喫煙者側が何某かの対応を考えるべきなのでしょうね。
都内については、決まっちゃいましたからね。
今までの気遣いは何だったの?と。
そういう意味では、もう気にする必要は無くなったわけですから、遠慮なしに吸いますけどね。
■喫煙可の飲食店 6割入店避ける
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=5264563
日本医療政策機構がネット調査結果を公表
喫煙できる飲食店に入るのを避けたい人は58%に上るとのインターネット調査結果を、民間シンクタンク「日本医療政策機構」がまとめた。分煙でも4分の1の人が入店を避けるという。国民の嫌煙志向が色濃く出た結果といい、飲食店は対応を迫られそうだ。
7月に成立した改正健康増進法では、資本金が5000万円以下で、客席面積100平方メートル以下の既存の飲食店は、「喫煙可」と店頭に表示などをすれば経過措置として店内での喫煙が認められる。加熱式たばこも専用の喫煙室を設けて分煙すれば、飲食しながらでも喫煙できる。
同機構が6月、成年男女1000人を対象に、行こうとした店が喫煙可(分煙含まない)だったら入るのを避けると思うか尋ねたところ、「そう思う」が58%と過半数を占めた。男女別では、女性が63%で、男性(53%)より多かった。行こうとした飲食店が分煙でも避けると答えた人は25%。加熱式たばこによる受動喫煙の健康への影響が気になる人も36%だった。
同機構シニアアソシエイトの今村優子さんは「飲食店ではたばこを避けたいと思う人が多いことを結果は表しており、店側は禁煙対策を一層推し進める必要がある」と指摘する。
また、厚生労働省の終末期の治療方針をまとめたガイドラインについて知っているか尋ねると、89%が「知らなかった」と回答。終末期医療について、身近な人と話し合いたい人が66%に上った一方、話し合ったことがある人は25%と約4分の1にとどまった。【河内敏康】
毎日新聞
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