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2018年08月19日20:33

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王立海軍晴海一般公開

 8月4日(土)は東京の晴海埠頭で、王立海軍揚陸艦"ALBION"(アルビオン)が、ホストシップの掃海母艦「うらが」とともに一般公開されたので見学してきました。

写真左:ドック全景
写真中:調理員とレセプション・ディナー
写真右:飛行科誘導員(左)と救難員(右)

 一般公開は1200から予定されていましたが、この日は横須賀でサマフェスはfriendship dayが、清水では「いずも」一般公開が行われいるものの、ツアー方式となるという情報もあり混雑が予想されたました。何時に着こうか考え、0800の自衛艦旗掲揚を眺めようと車で出発し、0730に晴海客船ターミナルに到着すると4人ほど並んでおりマイミクさんと合流し、開始となるまでの4時間半、熱い日差しをを浴びながら待ちました。
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(左)アルビオン
(右)岸壁に展示しているBvS10"Viking"装甲車
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(左)ホストシップの「うらが」
(右)自衛艦旗掲揚
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(左)岸壁を警備していた王立海軍水兵
(右)正装した水兵 その外に士官や海兵隊音楽隊もバスに乗りこみ出発し、何処に行ったのかと思いましたが、その後、横浜の英連邦戦死者墓地を訪れたことを知りました。
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(左)1100頃に荷物検査用のテントが設営されましたが、この時にアルビオン一般公開は1300開始になったと海自から説明がありました。
(右)1200に岸壁は開放されたので(「うらが」一般公開は開始)、規制線の最前列に並びました。この時、岸壁前の列は崩れましたが、その背後は再び待機列を形成することとなりました。

 そして予定の1200から変更となった1300に公開開始となり、手荷物検査を受け艦内を見学しました(手荷物検査は鞄を全て空け、ポケット内も空であることを確認するものでした)。公開範囲は艦内のドックと車両甲板、ヘリ甲板を含む上甲板一周で、ツアー型と報じられていましたが、自由見学型でした。
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(左)岸壁警備の海兵隊 なおアルビオンに乗艦しているのは王立海兵隊第40コマンドC中隊のようです。
(右)タラップを渡り艦内へ
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(上)ドックは2分割されており右舷側に車両、左舷側にLCU2隻が係留されていました。
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(上)Mk.10型LCU 120名の兵員が輸送可能です。
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(左)上陸する車両が砂浜でスタックしないよう、シートを敷設する車両
(右)日本では見ることが無い雰囲気の軍用車両
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(上)ランプを昇りヘリ甲板に向かいます。
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(左)ヘリ甲板はテントが設営され、車両や艦内各科の展示が行われていました。
(右)BvS10"Viking"装甲車と海兵隊
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(左)Jackal装甲車と海兵隊
(右)BvS10"Viking"装甲救急車
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(左)艦尾からテント内
(右)艦尾からテント外側と係留されている車両
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(上)調理員によるレセプション・ディナーの展示 メニューとパイ
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(上)各種火器の展示 展示するだけでなく携行することもできました。
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(上)レーションの展示 塩ピーナッツを試食しました。
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(左)キャットウォークからヘリ甲板の車両
(右)キャットウォークから艦尾のドック扉
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(左)王立海軍軍艦旗ホワイト・エンサインを応急員、海兵隊員
(右)左から気象士、調理員長、衛生員
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(左)気象士官 左が少尉、右が大尉
(右)気象科展示
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(左)衛生科展示
(右)飛行科展示

 以上、展示された装備の写真はあまりありませんが、乗員に任務の内容について拙い英語とで質問したところ、丁寧な回答があり、それを一生懸命解読しようとするコミュニケーションが楽しく、時間はあっという間に経ち、空いていたヘリ甲板もだいぶ混んできました。

 まだ少し公開の内容は続きますが、掃海母艦「うらが」一般公開と併せて次回以降に記します。
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