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2018年08月15日01:04

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何故大雨が多いのか?

 確かに海水温が高くなると、水蒸気が沢山発生しますが、海の上空には雲の核となる物が存在しませんでした、と言うより発見されませんでしたが、海の中のプランクトンが酸化し、酸化ジメチルと言うガスを発生することが分かりました。おもに植物プランクトンですが、そのガスが雲の核となり、海上で雲を作ることが分かりました。現在は、PM2,5などもその原因の一部になると思われますが、海上で発生すると(雲が)大量の水分を含む為、大陸に近づく前に日本みたいな高い山が有ると、そこにぶつかり大量の雨を降らしてしまいます。

 所が、大陸には雨が降らない為、砂漠は更に水不足になり、砂漠化が進み、野菜などが取れなくなり食糧不足になります。一方、大量に雨が大陸前に降る為、洪水や水害が起こる事になります。

 その原因は温暖化?とも言えそうですが、簡単にそういう訳でもありません。地球の空気の成分比は、窒素78,08%、酸素20,95%二酸化炭素0,04%アルゴン0,93%・・・となっていて、温室効果が無ければ地球の熱は放射され、地表の気温は平均ー18度になります。地球は地球環境を一定に保つ為自律活動(ホメオスタシス)をしています。

 植物が吸収している二酸化炭素は約9億トンで、海が保存している二酸化炭素は約22億トンと言われています。海水はPH(ペーハー)7でなければ酸性でもアルカリでも生き物が生息できません。鱗や貝殻などが溶けてしまうからです。ジャングルで二酸化炭素の測定をした学者が居ますが、日中は吸収しても夜吐き出すし、曇りの日は二酸化炭素の方を多く出すことが分かりました。

「地表大気組成」地球誕生の頃はヘリウムと水素で高温でしたが、35億年前に噴火で二酸化炭素とアンモニアを出し、酸素は有りませんでした。その後、水蒸気は雨となり、海を作り、約50%の二酸化炭素を吸収すると、光合成をする植物が生まれ、酸素を出しアンモニアと反応して窒素を作りました。酸素は鉄と反応し、吸収されたが植物が現れた事で酸素が増え、二酸化炭素は減少しました。酸素が増えた事で初期の生物は大量に減少しました。
 酸素は紫外線に反応し、オゾンを作り、オゾン層が出来た事で紫外線がさえぎられ、陸上へと生物が移動出来るようになりました。

 空気中にCO2が多くなると雨の中に取り込まれ、地表に降り、その時岩石を溶かし、海へと流れるが、水は再び水蒸気となり雨になるが、岩石と結合したCO2は海に蓄積され、それがサンゴなどの生物になります。海に蓄積されたCO2化合物は、プレートで地球内に取り込まれ、火山ガスとなって空中へ吐き出されます。気温が上昇すると雨の循環の進行も早くなり、CO2は減少します。気温が下がれば循環も少なくなり気温も一定に保たれて来ました。

 以上大まかに説明して来ましたが、次は太陽の黒点や、宇宙線による地球への影響を説明したいと思います。(~_~;)アハハ
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