mixiユーザー(id:32017195)

2018年08月12日21:40

103 view

行うは難し

ビッグよりもグッドカンパニーというのはみんなスローガンにしているけど
なかなか難しいことです。

目標の持ち方で変われるのだけど
その目標が、日々の経済的問題でぶれてしまうのが人間というもの。

お金を目的にしないでいるとお金に窮してしまう時もあるし
お金だけを目的にしているといつのまにか
何のために働いているやらわからなくなる。

自分の作りたいものを作って提供することで
食べていければそれでいいのだが
人間というのは欲があるし昨今は海外との競争も
出てきたものだから
飲食のようなインバウンドが期待できるものと
そうでないものとか、出てしまう。

そうなると、いったい何を目標にすればいいのか。

売り上げを目標にすると、やはりうまくいかない。
売り上げが1億あっても利益が2割なら利益率の高いほうが
社員はブラックにならずに済むし、長く働ける。

誰かにやらされて遠隔通勤してイヤイヤ仕事をしているような
サラリーマンだと廃人と等しい。
これは死んだ人間とほぼ同じだ。

なかなか目標というのは難しい。

お金を目標にするとうまくいかない。
この肉まんのように、使命感を持っているほうがいい。
使命感ももっともっと大きいほうがいいのではないか。

結果的にお客さんも従業員も社長もハッピーならそれでいいのでは。
アップルでなくともいいではと思う。
アップルやamazonはいろいろな歴史があって、
何度かの大きな洪水のようなブームに乗って大きくなったので
普通の人や会社がまねできるものではない。

無理やり上場しても、まねはできない。

せめて使命感という夢は、同じくらいもちたい。

よくある独立起業も、大学合格も同じで、そこがゴールでない。
年商1億も10億も、それがゴールでない。
その後がなかなか大変になる。

アップルなら人類の利便性を上げる道具。
iphoneならインターネットを電話ごと外へ持ち出す
amazonならあらゆるものをオンライン通販で届ける

米国はとにかく広いので、外出が大ごとで、ちょっと出歩くにも
車出して何時間もかかるからこうなったのだ。

年商5000万でも1億でも、資産1億でも5000万でも、
実は食うに困るわけでない。

食おうとして稼ぐと大変になってしまう。

食おうという意識自体をなくすほどの使命感を仕事に持てるかが大事では。

そういうわけで、私も大仰な使命を考えてみたのだが、
なかなか空恐ろしい目標になってしまったので
ちょっと大きな声で言えない。

少子化の改善と世界市場の健全な競争のために○○を開放する

というすごい目標である。
人類とは言わず、少なくとも日本人の半分は賛成してくれるだろう。
大きな声では決して言わないが。

一見不可能としか思えない大きな目標を考えてみると、
独立起業や、年収目標なんて、どうでもよくなってしまうだろう。



■〈ご当地チェーン・大阪〉バカ売れ“551の豚まん”、店名に隠された熱きソウル
(週刊女性PRIME - 08月12日 18:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=5241970
2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する