こんばんは、月が変わってしまいましたが、
福岡旅行日記最終回、arikitari様宅訪問編、書かせていただきます、
arikitari様には厚かましいお願いにも関わらず宿泊までさせていただき、
ご家族の皆様と合わせて御礼申し上げます、
それと申し訳ないのですが、
お宅訪問の日記にも関わらず、お宅とお部屋の画像がないのです、
まぁ言い訳になりますが、arikitariさん宅で飼われている猫で、
アリさんと言うにゃんこが居るのですが、実にありがたいネコでして、
ソファーに座って、「ココ、ココ」と指さすとやってきてくれます、
以前、ネコの多頭飼をしていて、今飼っていない私としては、
癒しのようなにゃんこです、アリさんにメロメロで失念しておりました、
帰宅後気が付きましたが時すでに遅し、
現代の機器に暗いので詳細な紹介は出来そうにありませんが、
画像を入れての日記はまた次回させていただくとして、
今回の日記は食べ物をメインとさせていただこうかと思います、
福岡に到着し、最初に頂いたのが、甫さんうどん、です、
ごぼ天うどん大です、以前に日記で紹介させていただきましたが、
とろろ昆布がトッピングし放題なのは、さらにお得感があります、
うどんは強靭なコシを売りにするタイプではなく、
優しいのど越しに主眼を置きつつ、出汁が濁らないしまりのあるうどんで、
しかも24時間営業なので近くにあれば通う店になります、
伊丹支店出来ないかな・・
晩ご飯には、ルヌボンガーデン福重店に連れて行って頂きました、
博多和牛の確かリブロースだったと思います、
添えてあった薬味はワサビで、
濃厚な油の甘味と溶けるような肉の旨み、
あえてさっぱりとさせるためワサビで食べるのも頷けます、
特選3種盛り合わせです、
お肉の部位に関しては、ざっくりとした事しか分からず、
店によっては別の呼び方をするので、どこの部位、と言うのは分からないのですが、
左のお肉は事実上、肉の大トロでした、
サシが多いのに焼いてもあまり小さくはならず、
そこもお肉の質の良さなのでしょうか、
真ん中のラム芯はラムは子羊の事なのですが、
どうやら店オリジナルの呼称のようです、
柔らかく、肉の旨みを堪能できる、
脂の甘味を追及しなければ、旨みで言えば上位ではないか、と思います、
右のお肉は名称が画像に入っておらず、呼び方不明なのですが、
ラム芯と似た傾向の部位で、中トロと言った風合いのお肉でした、
博多和牛、堪能させていただきました、
arikitari様、御馳走様です、
翌日、ブースカ様宅に訪問させて頂いた折、
お昼ご飯にMAIN DINING -Ichi-に連れて行って頂きました、
こちらは前菜のお野菜になります、
副菜?と呼べばよいのでしょうか?
海藻と温野菜、明太子の煮こごりです、
こちらのお店は経営母体が明太子で有名なふくいち、ですので、
お料理の節々に明太子が出てきます、
この煮こごりには、中に明太子が、ソースにも明太子ソースが用いられています、
こちらはメインディッシュのチキンと温野菜です、
明太子は単体で食べる他はメンタイマヨネーズしか知らなかったのですが、
アクセントに良いので、両親へのお土産に配送を依頼しました、
ブースカ様、いや、個人的には、マイマイさん、とお呼びした方が馴染みがよいのですが、
ご馳走様でした、ありがとうございました、
晩ご飯に博多駅近くのもつ鍋店、おおいし住吉店に連れて行って頂きました、
こちらには同じ兵庫県から、uenoさんが来訪し、
道路事情で遅刻しましたが、食事をご一緒させていただく事になりました、
こちらのお店はニラなどの野菜を煮た状態に、
別途煮て用意したモツを追加する形式をとっており、
お野菜とニラを煮ているとモツを持ってきてくれました、
モツを唐辛子をトッピングした状態がこちらです、
画像からもぷるんとしたモツがお分かりかと思いますが、
美味いです、鮮度が良いのでしょう、臭みは全くなく、
心地よい柔らかさと甘みと旨み、
いいお店で、いい味です、
arikitariさん、ご馳走さまです、
長くなりましたが最後にarikitariさんの行きつけのうどん屋、
大地のうどん、に連れて行ってもらいました、
野菜かき揚げのぶっかけ、エビ天トッピングです、
それとトッピングと言うには巨大で、
乗せるものが乗せられるうどんより主張していると言うべきでしょうか、
ごぼうのかき揚げです、とても大きいのですが、
比較対象にライターでもあればよかったのですが、
大人の手の平を広げたより大きい、と言えば、
だいたい予測が出来るかと思います、
うどんのトッピングと言うより、どんぶりのふたと言った大きさで、
インパクトは絶大です、今風で言えばインスタ映えするかき揚げです、
うどんはぶっかけですので、冷えており、
細身のうどんですが、コシのしっかりしたうどんで、
意外なほど食べ応えがあります、
ごぼうのかき揚げですが、まずごぼうそのものが一般のものと違います、
よほど太いごぼうなのか、薄切りにしたごぼうでかき揚げを作っているのですが、
一つ一つが大きく、薄切りと言ってもそこそこ厚さもあるので、
噛み応えは十二分なほどです、
ここのごぼうかき揚げを基準にすれば、
一般のごぼうは軟弱に見えるかもしれません、
甫さんうどんのごぼう天、
あちらもハードだと思いましたが、それをも上回ります、
食べ応えと噛み応えの双方でエクストラハードと言えるかき揚げです、
うどんとかき揚げでこれほど満腹感のあるものは、
個人的には未知との遭遇と言っていいほどで、
うどんの境地を拡大する良い体験をさせていただきました、
arikitariさん、ありがとうございます、
そして最後になってしまいましたが、
arikitariさん宅で視聴させていただいた感想ですが、
画像がないのが申し訳ないのですが、
前回、訪問させていただいてから11年経過しており、
機器面では大きな変化があるのですが、
スピーカーからの音の傾向は、
以前の音の延長線で方向性は変わっていないように感じられました、
非常に端的な表現ですが、宇多田ヒカルの歌が心地よく聴ける音、と言うか、
女性ボーカルに的を絞った、と言っていいのですが、
あえて宇多田ヒカルを的にしていると思います、
ご本人の愛聴盤である事はこのアーティストの歌は、
大凡、録音が良い事も合わせると、
視聴する際のテストにもうってつけのアルバムかと思うのです、
機器面と言うべきか、音楽のソースを、
PCをオーディオ機器として活用するPCオーディオ、
そのシステムに変更されて初めての訪問でしたので、
楽曲を変えるのにCDなどを入れ替えることなく、
PC上の操作で簡単に変える事が出来る事は、
今もCDメインの私としては隔世の感のある体験でした、
こちらのPCにも楽曲は入っているのですが、
圧縮オーディオであるMP3がメインですので、
お手軽オーディオとしてはともかく、
純オーディオ的には劣化が著しく、
利便性以上の意義は見出せないものなのですが、
arikitariさん、いつまでも青年さん宅で体験したPC、およびネットワークオーディオは、
データ量が多いものの、原理的にも実質的にも原板を再生するのと大差なく、
その上で手軽に高品質の楽曲を聴ける利便性、
ナローバンドになってきた私の耳には、
まず圧倒的な利便性が目につきます、
これほどの質がこれだけ容易に引き出せるのか、と、
容易と言うのは機器の選定や配線、設定、
アクセサリーの吟味などを一時棚に上げた上で、
クリック一つで次から次へと曲を変えられる利便性、
家のPCでも圧縮をかけずにライブラリーを構築すべきだったか、と、
容量的に無理のある話なのですが、
ふとそういった疑問符も付いたのですが、
arikitariさんの機器は、PCからプロ用のDAコンバーター?に転送し、
DAコンバーターからオーディオのシステムに繋がっているようです、
マスタークロックジェネレーターによる時間軸の厳密化など、
多くの要素を入れての音の質ですから、
容易などとは言えないのですが、
その質と多様性を実感したのはSTAXのイヤースピーカーの試聴をした時です、
再生する際に、PC上でDSPの設定があり、
イコライザーなどの類ではないようなので、
疑似的なデジタルフィルターのアルゴリズムを変更するアプリのようなのですが、
その音の変化が実に面白いのです、
音の変化と言っても、FM放送がAM放送のようになるのではなく、
イメージする音が変わってゆくと言えばよいでしょうか、
手だけ見て、スレンダーな女性を想像する手もあれば、
筋肉質な男性を想像する手もあるでしょう、
ボーカルが少し遠のいて伴奏が前に来たように聞こえたり、
声がやや若く聞こえる物や、アイドルの歌が更に子供の声のように聞こえたり、
様々な組み合わせて聞かせていただきました、
音でそこまで想像、いや妄想が出来るのは、
STAXと言う極上の再生機なればこそ、
オーディオ関連で絡みの無いマイミクさんには初耳のメーカーかと思いますが、
STAX(スタックス)と言うのは、ヘッドホンのメーカーなのですが、
エレクトロスタティックコンデンサー型と呼ばれるヘッドホンで、
サランラップより薄い薄膜に静電気をかけて、駆動し音を出す、
非常に稀な構造のヘッドホンでメーカーのこだわりで、
イヤースピーカーと呼ばれるジャンルになっています、
音の特徴はとにかく音が軽いのです、
一番良いのが、ありふれた環境音を録音し、
聞いてもらうと分かりやすいのですが、
今は亡き犬や猫の鳴き声が、
悲しさを催すほどリアルに再生されます、
再生機の質の高さが土台になって、
音の変化を体験できる、実に贅沢な体験をさせていただきました、
KORGの1ビットマスターレコーダーも視聴させていただきましたが、
音そのものが強い、変な演出ではなくて、
濃い音、と言った印象で、奇を衒った感もなく、
プロ用機器として、淡々と音を出している、
職人的な機器だと思います、
ボタン一つで録音できる、
PC界にあれだけ変化があるのですから、
その影響をオーディオ界も受けますね、
最新のオーディオ界のトレンド、
ナローバンドの耳ですが、体験実感させていただきました、
arikitari様、ならびにご家族様、大変お世話になりました、
以前も書きましたた、改めて御礼申し上げます、
猛暑が続いておりますが、
どうぞご自愛くださいませ、
いつまでも青年様、ブースカ様ならびにご家族様、
この度は大変お世話になりました、
数々のお心遣い感謝いたします、
どうぞ穏やかな日を過ごされますよう、
お祈りしております、
では長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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