トイレのスリッパ

透くんがトイレに行くようになって様子が変わったところがあります。
20センチ位の椅子を踏み台にして便器にまたがるのですが、その小さな椅子がトイレの中に置くことになったのです、場合によっては廊下に出してありますが。

椅子をセットするのは僕たちの役目なので便器の正面においてあげて、透くんが無事に座るのを見守る…のだけれど、一つ困ったことがあります。

スリッパが邪魔なのです。

椅子を置くにはスリッパをどけないとダメだし、強引にスリッパの上においちゃうとガタガタして透くんが転ばないとも限りません。トイレが終わったら椅子をどけてスリッパを元の位置に戻して…という動作が日に何度もやっていると流石に面倒くさくなってきたのでトイレのスリッパを撤収することにしました。

家のトイレに専用のスリッパを使ってる家庭ってどれくらいの割合なんだろう。
僕がひとり暮らししてたときは置いてたり置いてなかったり。
ぼくの実家にも奥さんの実家にも別のスリッパが置いてありますね。

まぁ別に無くて困るものでもないんだけど、慣れるまでの数日間はトイレのドアの前でスリッパを脱いでしまったり、トイレの中に普段履いているスリッパを脱ぎ忘れてみたり…。意外に面白いことになります。
透くんが普段履くスリッパは当分先のことだろうからあと数年はこの状態が続きますね。