昨日の日記に書いた川上哲治ヨイショの映画(
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1967638497&owner_id=25773567)、大人になってからの川上は本人が演じてるんだけど、その奥さんが新珠三千代。
アタシらの世代にとっては新珠三千代って、「加代、なにやってるんずら?」で富士真奈美にいじめられた細腕繁盛記の主演だけど。映画少女のアタシのレーダーに入ってくるような女優じゃなかったのよね。アタシが好きだった女優は大映だと京マチ子、若尾文子、野添ひとみ、日活だと浅丘ルリ子、東宝だと司葉子って感じでさ。当時のスタァ女優さん、「日本映画の名作に出てた女優」ってくくりから外れてると思ってたのよね。
で も!
このカス映画に出てるのでちょっと経歴を見てみたら・・・
洲崎パラダイス赤信号(1956年、日活、監督:川島雄三) - 蔦枝
川上哲治物語 背番号16(1957年、日活、監督:滝沢英輔) - 妻拡子
鰯雲(1958年、東宝、監督:成瀬巳喜男)
炎上(1958年、大映、監督:市川崑)
私は貝になりたい(1959年、東宝、監督:橋本忍)
人間の条件1・2・3・5 部(1959年 - 1961年、松竹、監督:小林正樹)
小早川家の秋(1961年、宝塚映画/東宝、監督:小津安二郎)
ですよ!なにこれ?カス映画川上哲治物語の直前はあのカルト名作「洲崎パラダイス」?で、その他のカス映画に数本でてから、成瀬、市川、小津?しかもテレビとは言え当時大ヒットの「私は貝になりたい」?実は世界で「日本の女優」として有名な原節子、京マチ子、岸恵子なみの大女優だったの?って思っちゃった。
実は、洲崎パラダイス、アタシまだ観てないけど、新珠三千代がどんなに凄かったのかはこのレビューでわかる。
http://home.f05.itscom.net/kota2/jmov/2002_02/020220.html
https://ameblo.jp/cinephile/entry-11435976121.html
1980年代に日本を出たアタシには今の日本で、どこまでビッチって言葉が日本語のレキシコンにはいりこんでるのかはわからないけど、こうやって映画のレビューを書いてる人たちに「ビッチ」って言葉以外にこの女を表す言葉ないわな、って思わせる女優、新珠三千代。

じつは凄い女優?
こんな名作に出た女優でも、当時は会社に言われたら、こんなカス映画にも出なきゃいけなかったのね?あ〜、当時の映画界、サイテーね。それにしても観たい、洲崎パラダイス赤信号

AFIかスミソニアンでやってくれないかしら?
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