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2018年07月26日15:21

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支援物資のミスマッチを防ぐ−SEMA

https://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2018_0723.html?utm_int=tokushu-business-detail_contents_tokushu-business_003

以下、抜粋。

民間企業でつくる組織「SEMA」(シーマ)
IT大手のヤフーや、コンビニ大手のファミリーマート、飲料大手のキリン、それに大手肌着メーカーのグンゼなど民間企業44社と、
被災地支援に取り組む6つのNPOが参加
6つのNPO:医師や看護師などの医療系の団体や、紛争や災害が起きている地域で支援活動を行う団体など

被災地に入ったNPOが自治体からヒアリング
  ↓
加盟する44の企業がリストアップしている支援物資の中から該当するものを集めて、
トラックで一括して被災地の避難所に送る
リストアップされている物資は、加盟企業の製品

自治体の職員がさまざまな対応で多忙を極めるため、支援物資などの受け入れ、仕分け、配送作業を担う人的支援も合わせて行うことが重要

物資の受け入れ作業を担ったのは、全国の医師や看護師でつくるNPO法人「HuMA」(ヒューマ)。「SEMA」の参加団体の1つ
「HuMA」のメンバーが自治体から聞き取って、「SEMA」に伝え、前日に加盟企業の「アスクル」の大阪の倉庫から発送して、岡山に届ける

有事に企業が手を組み、本当に必要な物資を届ける取り組み

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避難所に集まった人数・年齢構成・性別・健康状態が分かれば必要なものはNPO側が判断するだろう。
東日本大震災の時生理用品を不要と言い切った自治体職員が非難を浴びたが
当事者でなければより細かなニーズは気付かないのが人間というもの。

個人で何か支援をしたいと願うなら現金が一番。
物流が落ち着いてから友人知人宛に生活に役立つものを送るのは良いだろう。

お金じゃ気持ちは届かない?決してそんな事はない。
コンビニで買い物したついでに募金した小銭であっても、額に汗した労働の実り。
そして心に留めた事も生活復旧の願いや祈りとなる、神社仏閣に出向き儀式を執り行い定型文を唱えるだけが祈りではない。
*〜*〜*
国や地域、自治体。団体から贈られた金額が公表される度
手が差し伸べられている・孤立してはいないと実感した。
7年前の3月の話。

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