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2018年07月21日22:34

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2018年7月20日はブルース・リーの45回目の命日。

2018年7月20日はブルース・リーの45回目の命日。
こんにちの映画などのアクションは全てブルース・リーの影響と言って過言ではない。
一夜にして世界で一番有名になったというのに、肉声も聞かず内に他界してしまった。
45年経って、彼を知らない世代になったが、残された言葉は生きている。

「考えるな、感じろ!Don't thing.Feel !」
この境地になるには私にはとてもなれないが、クライミングにも通じていると信じている。
練習を重ねていると、ムーブをこなすというより身体が自然に動くことがある。
極めた境地はみんな同じかも知れない。

彼の映画によって世界に広まった「ヌンチャク」。
クライミングではクイックドロウの別名になったが、その名を聞くたびに彼の得た境地に思いを寄せる。

ブルース・リー(李小龍、Bruce Lee、出生名:李振藩。1940年11月27日 - 1973年7月20日)の墓のあるシアトルへ2007年7月27日に行ったことがあります。命日の一週間後になりましたが、墓には花が沢山添えられていました。息子のブランドン・リー(Brandon Bruce Lee、1965年2月1日 - 1993年3月31日)と墓石が並んでいます。

ワシントン大学在学時妻のリンダと初めてデートした場所にも行ってきました。
偉大な武術家であり、アクションスターでした。
(決して武術ができるアクションスターではありません)
映像の中の彼の動きは完璧で、目をみはるシーンが沢山ありました。

当時まだ高価なビデオを入手し、アクションシーンをコマ送りで見て、使っているテクニックを探さなければならないほど、早い動きには驚かされます。
その後のアクションスターの華麗な格闘シーンが次から次と生まれますが、それはスローで撮影したものを早送りして迫力あるように見せています。ブルースの映像には”遅送り”しかありません。
截拳道(ジークンドー)を創設しましたが、テキストは完成に至らずスケッチ等で終わっています。
絵も上手だった彼のスケッチは素描ながら生き生きとした動きが感じられます。
今生きていたら75歳。どんな姿になってたのでしょう。
まさに一夜にして無名の武術家が世界一有名になり、世界中に格闘技のブームを作った男。これほどの男は二度と現れないだろう。

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